釣りで一息。

釣りが好きです。釣り以外もいろいろ好きです。

タチウオのお茶漬けを作ってみる。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

前回、前々回の更新に続いて今回も・・・ということで三連続のタチウオ(太刀魚)の話題です。

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刺身、炙り、塩焼きの三種を味わった後、残ったあらをどうしようかと思案していました。

以前、素揚げの骨せんべいを作って美味しかったので今回も・・・と考えましたが、せっかくなので次は出汁を取りたい。

お吸い物にするか。

いや、ご飯にかけてお茶漬けというのは!?

・・・美味しいに違いない!

 

調理スタート!

土鍋に適当に水を張り、あらと、鰹節を少し入れてみました。

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少々不気味な絵になってます。失礼。

酒とみりんを少しだけ加えて火にかけます。

 

沸騰し始めたら火を弱めて、20〜30分くらい煮込みました。

 

あらを取り出して、ざるで一度濾すとこんな感じ。

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いい香り、美味しそうです。

最後に塩で味を整えます。

 

出来上がり!

トッピング用に取っておいた刺身をご飯に乗せて、出来上がった出汁をかけ、刻み海苔・茗荷を乗せたら・・・。

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完成です!

 

当然、美味しいよね。

まあ当たり前なんですが最高です。

細かい説明など不要!

我が家の子ども達は『お茶漬け』と聞いて微妙な顔をしていましたが(なぜかうちの子達は麦茶をご飯にぶっかけて"お茶漬け"と称して時々食べています。それ美味しくないだろう・・・)、いざ食べてみると『もっと欲しい!』の連呼。そうだろう、よかったよかった。

 

刺身や塩焼きとは別の日にいただいたのですが、むしろ刺身・炙り・塩焼きをコース的に食べて(日本酒か焼酎も一緒に)、締めにこのお茶漬けというタチウオフルコースにするのが至高の楽しみ方のように思えました。

今度はそれを試してみようか・・・いや、そんな食べ方だと作る側の自分が食べられないか?まあいいか。

 

食べやすくて、何にしても美味しいタチウオ。

恐らく今年はもうタチウオジギングは行かないと思いますので、また来年ですね。

 

海の恵みに感謝。

 

タチウオの歯に御用心。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

少し涼しくなってきましたね!

 

前回の釣行でゲットしたタチウオを、早速いただきました。

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うっかり調理中に怪我をしてしまったので、そのことも。

※この後ちょっと血が滲んでいる写真があります。苦手な方はご注意下さい。

 

死せるタチウオ、生ける私を・・・。

いつも通りに刺身、炙り、塩焼きの至高の3種でいただきます。

早速三枚におろすため、まずは頭を落として・・・と頭の先の方を掴んで胸ビレの後ろに包丁を落とした瞬間。

 

頭を抑えていた左手の薬指に嫌〜な感触。

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あらら。

タチウオの銀色に光り輝く体表と、私の血の鮮やかな赤がコントラストになってとても美しく・・・そんなワケないやろ!

 

タチウオの歯で流血するのは一体何度目のことやら、毎度どこかでやってしまいます。今回もちょっと触れただけなのに。

魚屋さんに並ぶタチウオはよく口の先を落としてありますが、あれを先にしておくべきでした。

 

まあ、このくらいは平気です。

以前私は、キンキンに研ぎたての出刃包丁を天板から落としてしまったことがあるのですが・・・そのとき、ムーンサルトを描きながら落下する包丁に対し何を思ったか、反射的に素手キャッチを試みた結果。

かの『坊ちゃん』の主人公よろしく、小指を半分ほどサックリといってしまったことがあります。

とある界隈だと"オトシマエ"って云うんですかね、危うくアレになっちゃうところでした。

何事も経験ですね。

 

タチウオの歯はよく切れます!

タチウオの歯の鋭利さには驚かされます。

生きているときは勿論注意しなければいけないのですが、既に死んでいるものでも歯に触れてしまうとたちまちスパッ!と切れます。

ちょっと触れただけでも深く切れるので血がなかなか止まらないし。

乗合船のクーラーボックスから自分のそれに移す時など、うっかり指や手首を掠めちゃって・・・なんてことも時々。だからたとえ締めた後でも、掴むときはタチウオばさみやワニグリップを使いましょう。

 

 

いつも美味しいタチウオ。

さて調理に戻って。

頭を落としたタチウオを二つにぶつ切りにして、頭に近い方を刺身と炙り、尻尾側を塩焼き用にしました。

 

刺身。

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次回はもっと綺麗に仕上げます・・・。

せっかくの銀の美肌を活かしてあげなきゃね。

 

炙りは少し塩をふってから。

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ポン酢と、夏なので茗荷も添えていただきました。茗荷って最高ですよね。毎日食べたい。

 

写真はありませんが塩焼きも安定の美味しさ。

 

う〜む、やはりタチウオは最高だ。

味わい、飽きのこなさ。食べる目的のターゲットとしては一番好きかもしれません。

 

そして、あらの使い途を考えるのも楽しいんですよ。

前回は素揚げでお煎餅みたいにしていただきましたが、今回は・・・?

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また次回に書こうと思います。

 

海の恵みに感謝。

 

タチウオジギング@博多湾。KAIJU現る。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

こちら北部九州はタチウオ釣りのシーズン最盛期になってきました。

暑いので半日で終えられるというのも体力的にありがたく、夏バテ気味の体に鞭打って行ってまいりました。

 

やっぱり楽しいタチウオジギング。

夜明けに差し掛かる頃合いからスタート。

テンヤの方々とも乗り合いだったのですが、早速そちらはポツポツと上がってきていました。

暑くなる前に釣りたいなーと少し焦りながら、あれっ?タチウオジギングのシャクりってどんな具合だったっけ・・・といきなり不安な心持ちになってきます。釣り人の心は繊細なのです。

 

ポイントの水深は15m前後。黙々とワンピッチ&フォールを底から水面付近まで繰り返していると、フォールでガツン!というバイトが。

すかさずアワセを入れると痛烈な引き!

ですが、タチウオはサイズ関係なく最初の突っ込みは強烈なんですよね。だからヒットした瞬間から少しの間はサイズの見当がつきません。

しかしこれは・・・、なかなか重いしドラグも出るし、大きそうだぞ!?

 

無事上がってきたのは、

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体高指7本分のドデカいタチウオ!

指5本のタチウオを"ドラゴン"と呼びますが、さながらこれはドラゴンを超えた"KAIJU"と呼びたいド迫力でした。

もちろん私の最大記録を大幅更新。もう満足ですわ・・・と、時間をたっぷりと残した状態で安心して釣りに没頭できました。

 

その後は数もサイズもコツコツドカンといった感じで釣れ続けて、終わってみればキープ20尾、リリースも20尾ほどの大漁でした。

日が昇ってからは暑かったですが、とても楽しめたのでよかったです。

 

使用したルアー

今回使ったジグは、ファルケンRのフラットエッジ。今回というか、いつもこれを使っています。

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よく『ポイントジグ』と呼ばれている印象で、その通り『釣具のポイント』を運営するタカミヤ社のオリジナルブランドです。釣具のポイントで買えます。

 

価格が税込550円なので鏡牙やアンチョビメタルよりも安く、しかもよく釣れます。

重さは60g、80g、100gを揃えておけばOK。

カラーはこの辺りが好きですが、グロー無し紫が一番好きですね。

フックは前にワイヤーアシストのトレブルフック、後ろにトレブルフックにしています。

 

美味しくいただきます。

帰宅して早速下処理を済ませて、知り合いや妻のママ友に配って回りました。

7本くらいを自宅消費用に。

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最大魚、やっぱりデカい!

その下のタチウオも指4本超でなかなかの大きさなんですが、全然違いますね。

 

刺身や塩焼きなど定番の調理に加えて、今回は3枚におろした残りの中骨と、尻尾の余ったところを素揚げにしてみました。

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塩胡椒を軽く振って、二度揚げ。

カリッと骨まで食べられて、子ども達にも大好評。これまで中骨や尻尾は出汁をとるのに使っていましたが、今度からはこれにしよう。

釣ったら、余すことなく食べたいですからね。

 

さて、次回の釣りは・・・そろそろスローに行きたいなあ。ヒラマサも釣りたいな。

 

海の恵みに感謝!

 

極旨タチウオを食す。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

先月の釣行でとれたタチウオ、その後早速いただきました。

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感想を書いたまま下書きにほったらかしにしていた事に先程気付きましたので、アップいたします。(笑)

 

刺身

まずは手っ取り早く刺身でいただきました。

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脂が乗っていて絶品でした。

最近思い出すたびに『また食べたいなァ・・・』と涙目になっています。

後述の塩焼きの破壊力が凄まじかったので、大半を塩焼きにして食べてしまって、後から刺身をもっと食べておけばよかったと少々後悔しているところです。

 

炙り

続いては刺身をバーナーで炙ってみます。

ちょっと見た目が悪いですが(^^;

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結構しっかり目に炙ったら、脂がドバドバと染み出してきました。すんごい。

ポン酢につけて食べてみましたがこれも予想通りにウンマイイイ!!

香ばしい風味が鼻に抜けていくのがたまりませんなあ。

もうちょっとオシャレに仕上げてワインか日本酒の肴にしたい感じ。

 

塩焼き

適当な大きさに切ったものを塩を振って一晩寝かせます。

あとは焼くだけ!

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(全体的に写真が酷くてすみません)

これは、、、語彙を失うレベルの美味しさです。

言うなれば、The King of Shioyaki...塩焼き界の暫定王者の称号に相応しい。

欲張りにも二切れ焼きましたが、もっと食べたい!

脂が乗っていてもちろん白ごはんにも合いますし、お新香などを添えると更にヨシ。

我が家にあった妻のお手製、ニンジンのぬか漬けとの調和がエクセレント!でございましたよ。

 

 

そんな感じで、あ〜もうタチウオ最高、最高だよタチウオって感じの脳内にさせられる素晴らしいタチウオ・・・もう書いてるだけでタチウオに恋焦がれる気持ちが増幅されていきます。

うちのちびっ子たちも事あるごとにまたタチウオが食べたいと言っています。わかるよ、お父さんもその気持ち。

また夏になったらタチウオジギング最盛期になるので、その頃に行ってこようと思います。

釣りの面白さ、食味は2〜3月がベストらしいんですけどね、ここ北部九州では。

 

海の恵みに感謝!

 

 

アラカブ(カサゴ)の唐揚げを作るはずが素揚げになっちまった話。

先日、SLJでアラカブ(カサゴ/ガシラ/ボッコなどとも呼びます。当ブログではアラカブと呼んでおります)を釣りました。

 

刺身に煮付けに味噌汁にとなんでも美味しいアラカブですが、以前唐揚げを作ってみてからはその美味しさが忘れられず、その後も釣れたらしばしば唐揚げにして食べていました。

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この初めて作ったときは要領が悪く、背骨までは食べられなかったのですが、二度目以降は背骨含め全て残さず完食。上手く揚げられるようになりました。

 

子ども達もこのアラカブの唐揚げが大好きなので、今回もサクッと作ってしまおうとしたのですが。

 

唐揚げを作るはずが・・・。

20cm前後のアラカブ5尾。

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下処理でウロコ、エラ、内臓を取り除いています。

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唐揚げにするときはお腹を全ては開けません。

 

まずは背中側だけ3枚おろしの要領で、背骨まで切り込みます。

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こんな感じで。

 

余談ですが我が家には鯵切り包丁のような小さな出刃包丁が無いので、小型の魚を捌くときには釣り用のナイフを使っています。

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私が使っているのはダイワのフィッシュデバ。

これで何の不足もありません。

 

仕上げにアラカブの硬い頭を出刃包丁(このときは大きい出刃包丁を使います)の柄のほうの角で叩いて潰します。

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あとは塩と胡椒を適当にふって準備OK!

 

油を温めて・・・。

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いざ、揚げるぞお〜!!

 

と、ここで気付いてしまったのです。

見事なドジっ子を発揮していることに。

 

衣の片栗粉つけてないじゃーん!!テヘペロ(死語?)

 

うーーーん・・・、、、

 

ま、もう揚げちゃってるし素揚げでいっか!

 

という結論に至り、残りのアラカブも全て素揚げにすることに決定。

 

二度揚げして、出来上がりです。

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見た目はなかなか良い仕上がりですが、さあどうだろう・・・?

 

いただきます!

うん、

うむ、、、

塩辛い!!!(味付けミス)

 

しかし素揚げにしたこと自体は大正解でした。

これはこれでとても美味しい!

唐揚げよりも全体のバリバリ感がアップしていて、頭やヒレはお煎餅みたいになっています。

もちろん頭から丸ごといけますし、背骨までしっかり揚がっていて余すことなく食べられました。

 

子ども達も大喜びで食卓はしばしバリバリ、ボリボリのハーモニー。

次は味付けをきちんとして、また素揚げにしてみます。

 

ごちそうさまでした。

海の恵みに感謝!

 

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鯛めしを作ってみました。初めてでもカンタン・美味しい!

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

もう12月なんですね〜・・・なんて、毎年言ってるような気がします。

月が替わると同時に寒さも切り替わったような、冬らしい冷え込みがこちら北部九州にもやってきました。と思っていたらまた暖かい日になったり。昨年はこの頃に一気に冷え込みましたね。

もう一段寒くなれば、七里のブリ釣りに行きたいです。

 

鯛めしチャレンジ。

さて、過日SLJで運良く真鯛を釣ることが出来ました。

何にしても美味しい真鯛ですが、さてどうしよう。

そうだ、鯛めしを作ったことがないから、やってみよう!

ということで、私にとっては初めての鯛めしチャレンジであります。

 

下処理を済ませた真鯛を一尾。

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大きさは25cmくらいで、うちの土鍋になんとか収まりそうです。

 

レシピはしばらくスマホをポチポチしていて見つけたこちら、

栗原はるみさんのものに倣って作りました。

 

1.土鍋に水を張って昆布を入れておく

今回はお米3合分を作りました。

まずは土鍋に水を入れておきます。

普通に鍋を使ってお米を炊くときの要領ですが、1合あたり200mlを3合分なので600ml。

そこに昆布を一枚浸けておきます。

 

2.米を準備して鯛を焼く

次に3合分、研いだお米を用意。

研いだら以降の鯛を焼く手順を終えるまでは水に浸けておきます。

続いて主役の真鯛。

塩をふり、グリルで強火で焼きます。

両面の皮に焼き目がついたらOKなので、長い時間は焼きません。

 

3.土鍋に米、調味料、鯛を投入

焼き終えたら、一旦土鍋の昆布を引き上げます。

土鍋に張っている水に料理酒、みりん、薄口醤油をそれぞれ少しずつ加えます。

そして土鍋にお米を入れ、再び昆布を乗せ、その上に真鯛を置きます。

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ちょっと昆布の収まりが不恰好ですが、完全に鯛めしモードになりましたね!

 

4.炊く

土鍋に蓋をし、火にかけます。

あとは鍋で炊飯するときの要領で。

まずは強火で、沸騰を始めたら弱火にして10分・・・ラスト30秒で強火にするとお焦げを作れます!→火を止めて10分。

 

どうだっ!!

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食欲をそそる、いい香りがしますよ・・・。

 

5.ほぐした身と和えて完成。

鯛を一旦器にとって身をほぐし、用意していた三つ葉と合わせて土鍋にIN!

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買ってきた三つ葉を全部入れたら明らかに多過ぎました・・・。

このときは昆布を取っちゃいましたが、せっかくなので細かく刻んで混ぜ込んだ方がよさそう。

 

混ぜて・・・。

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完成!

お焦げもバッチリ出来ていました。

 

いただきます!!

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ああ、なんと幸せな気持ちでしょう。

飽きのこない、上品な香りと味わい。たまらんなあ〜。

 

鯛めしは初めて作ってみましたが、1時間弱で出来上がりますし、手間もそれほどかからないのでいいですね。

何度でも食べたい美味しさ。

 

後日、残っていた一尾を刺身とカマの塩焼き、そしてあらでお吸い物を作ってみたのですがこれまた最高。

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日本のキングオブフィッシュと称される理由を、文字通り味わうことが出来ました。

 

海の恵みに感謝!

 

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ジギング@玄界灘。だんだん上手くなってます。

やっと解除されましたね、緊急事態宣言。

 

恐らく、もうよほどの事にならない限りは再度発令はないだろうと思います。

とにかく経済の回復が遅れてしまった。これを早く取り戻して、コロナ禍以前の・・・と願いたいところですが、実際はこの間で人々の価値観が大きく変わってしまったので、お金の流れ、人の流れ、ビジネスの形などは元には戻らない部分があるだろうと思います。

これからがまた一苦労あるのかもしれません。

 

たとえ宣言解除となっても、そしてワクチン接種を終えていたとしても、まだまだ基本的な感染対策は絶対に怠ってはいけません。

マスクにソーシャルディスタンスに換気に手洗い、消毒。

これから寒い季節に入っていく中で人の流れが戻っていくわけですから、今まで以上に個人レベルで気をつけなければならないでしょうね。

 

それにしてもマスクっていつになったら外しても問題ない世の中になるのでしょうか。

もうずっと、その日が来ないような気がしています。

 

スロー行ってきました。

久しぶりに海の上で楽しんできました。

釣果はまずまず。

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2〜3kgクラスのヒラゴに、30〜40cmのアコウがポツポツと。

サイズこそ伸びなかったものの、久々のスローを目いっぱい楽しめました。

 

朝イチは青物狙い、底付近にイワシがかなりの数群れていてしばしばジグに掛かってきました。

これは爆釣モードかと期待していたのですがヒラゴが1本釣れた後は沈黙。

その後は釣れる時間と釣れない時間がハッキリと分かれて、苦労しました。

それでもまずまず釣れたので満足です。

 

ヒットルアー

釣れた&使用したジグは2種類のみ。

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シマノのイージーペブルと、最近出番の多いSFCのスパンキー。

 

イージーペブルは青物狙いのハイピッチのときに、フックはフロント1本で使っています。

 

 

水深50mくらいまでの浅場でよく使っていて結構魚を連れてきてくれるんですけど、正直言って何で釣れるのか理解できていません。

フォールスピードが遅いので、ハイピッチの上げの釣りだと動きにメリハリがつかない気がして、正直釣れそうに思えないんですが・・・これが釣れるんですよね。逆にフォール主体のスローな動きだと釣れたことありません。あのフォール時のキラキラ〜が釣れそうなのに。私が下手なだけか。

ただ、スロー用ロッド(私の場合はグラップラーSJの3番)でのハイピッチジャークで気持ちよくシャクれるのはこのジグかなあ、と感じてます。

上げの後に止まる時間が長めなのがいいのかな?状況によりけりでしょうけど。

あと、見た目の仕上がりの割に安いのも嬉しいです。むしろそれが一番の理由かも。

 

スパンキーはこの日も大活躍だったんですが、残念ながらまた一つロストしてしまいました。

 

 

カラーによっては実店舗でもネットでも全然在庫が無いのでロストはショックが大きいです。

 

だんだん上手くなってます。

タイトルにある"だんだん上手くなっている"のは、釣りの方ではありません。

 

魚を捌く方です。

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ヒラゴを三枚おろしにしています。

だいぶ慣れてきて、中身に身を余すことも少なくなり、このときは過去最高に綺麗に出来ました!

 

ただし青物に比べると根魚系はまだまだ全然上手くなりません。

粘り気のある白身は難しいです。すぐに身割れしちゃうし。

 

ひとまず好物のアコウの刺身で一杯。

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いつ食べても最高です。

 

釣り真っ盛りの季節になってきて、次回の釣行も楽しみです。

 

海の恵みに感謝!

 

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アコウ(キジハタ)を唐揚げにしてみました。絶品。

しばらくご無沙汰にしておりました。

 

自粛期間の反動で結構釣りには行っています。

釣果は日によって波がありますが、やっぱり釣りは楽しい。

自然と触れ合える趣味というのは素晴らしいと、改めて感じています。

 

ところで前々回の記事、といっても既に2週間も経過しておりますが・・・そのときに釣れたアコウ。 

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1尾は刺身でいただきましたが、残る2尾は下処理して冷凍保存していました。

どうやって食べようかな〜と思案していたところ、唐揚げなんていいのでは?と思いついたので早速ド素人料理開始!

 

最高だ!

手順としては、下処理を済ませたアコウを三枚におろして、身を適当な大きさに切り、塩コショウをふって片栗粉を付けて揚げました。

外をカリッと仕上げるため二度揚げ。

 

すいません完成写真しかありません!!(笑)

 

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いただきます!

 

外はサクサク、そして中のアコウの身はフワフワでジューシー、もうたまりません。

想像していたよりもずっとずっと素晴らしいものでした。

私は作りながら揚げたてを食卓に出していたのですが、子ども達にも本当に美味しかったようで、喜んで食べていました。

おかげで私は二切れしか食べられませんでしたが、唐揚げの美味しさにも、嬉しそうに食べている子ども達の姿にも大満足。

アコウは何にしても美味しいですねえ。

万能かつハイレベルなので、私のようなド素人が調理しても必ず美味しくなります。

ありがたい。

 

海の恵みに感謝。

 

再び!(2021/10/15 追記)

美味しさが忘れられず、またアコウが釣れたので唐揚げにしました。

 

このときのものです。

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30〜40センチのアコウ3尾を3枚におろし、適当に切り身にします。

うち1尾の半身は刺身にしたので、量としてはこのくらい。

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皮はひいていません。

 

あとは適当に(これが難しいんですが)塩コショウをふって、片栗粉をつけて二度揚げ。

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揚げたてが最高です。

外はカリッと、中はフワフワなアコウの身・・・素晴らしい!

 

改めて、海の恵みに感謝。

 

ヒラマサの卵を食べてみました。

前回の記事での釣行でとれた、最大魚のヒラマサ。

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早速下処理をしたところ、お腹に卵を持っていました。

今の時期はちょうどヒラマサの産卵にあたる季節で、産卵を終えているか、あるいはこれからか、という頃。

 

釣って持って帰った以上、余すことなくいただきたいのでこの卵も食べることにしました。

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写真を撮り忘れたのですが、15センチくらいの明太子のような袋が2つ。取り出すときに少しだけ傷つけてしまいましたが型崩れは免れました。

 

さてどうやって食べようか、と思案しましたが魚卵といえば煮つけでオマケ的に食べることが多いので、煮つけにしてみることにしました。

 

相変わらずの料理ド素人な私、頼りになる妻に聞きながら調理開始。

これまでも、たまに料理しました!という記事を書いていますが、見返してみると酷いもんです。

恥を晒すために新しくカテゴリ作ってみたので(笑)、よかったら覗いてみてください。

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調理の方は、まず鍋に醤油、みりん、料理酒、水を適当な分量入れ、そこに先程の卵を適当に輪切りにして投入。

 

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鍋に蓋をして火をかけ、沸騰し始めたら弱火にし、火が通ったかな〜という適当なところで火を止めます。

適当という単語が多すぎる!!

全て妻に言われるままやっただけなので、よく分かっていなくてごめんなさい。

 

このときは既に晩ご飯を終えた後だったので、そのまま朝まで鍋を置いておき冷ましながら卵に味が染み込むのを待ちました。そんなに待たなくていいとは思いますが。

 

そして翌日。

結局、晩ご飯のおかずの一品となることに決まったので、朝に鍋ごと冷蔵庫に移して夜に再び温めて食卓へ。

 

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不恰好ですが・・・。。

いただきます!

 

うん、美味しい!

魚卵独特の歯ごたえが個人的に好きなので、期待通りでした。

意外にも?うちの子がハマったようで、美味しい美味しいと言いながら1人で8割がた平らげてしまいました。よかったねえ。

 

キンキンに冷やした芋焼酎の水割りとの相性もバッチリで、あっという間に完食。

 

この料理のポイントは、下処理のときに卵を傷つけないよう取り出すことです。(笑)

あとは素材がいいから、少々間違っても美味しく出来るんじゃないですかね(適当)

 

結論:ヒラマサの卵は美味しい。余すことなく食すべし。

 

ごちそうさまでした!

海の恵みに感謝!

 

アコウの潮汁でにゅうめん!

以前釣って帰った、アコウのあらを冷凍保存していました。

 

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2尾分あり、味噌汁にでも入れようかと思っていたところ、家に素麺が残っているのを発見。

そこで今回は、潮汁でにゅうめんを作ってみました。

 

私、料理の名前もよく知らないんですが、『あら汁』だと普通は味噌を入れるんでしょうかね?

今回はすまし汁なので、『潮汁』ということになるんでしょうか。

 

さて作ってみたといっても、アコウの潮汁に素麺を投入しただけのものなので大した手間はかかりません。

 

いつものようにあらを解凍して水洗いしたのち、塩をふってお湯を沸かした鍋に投入。

今回は昆布も入れてみました。

 

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前に料理酒を入れすぎてしまって、ただの塩水のようになってしまった反省から今回は少量にしました。最後に醤油を少し。ちょっと色がつきすぎたか・・・。

あらは頭、背骨部分とカマもあるので、しっかりダシが取れました。

 

あとはこれに素麺を入れるだけ!

 

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何のトッピングもなくて見た目がアレですが・・・。

 

食べてみると、ウン、美味しい!!

 

贅沢な味わいですが、まあ想像通りとも言えます。

でも、素麺を普通にめんつゆで食べるよりも絶対にこっちのほうがいいなあ。

うちの子ども達にも大好評。素麺ではなく汁をおかわりしていました。

今度は味噌のあら汁でもやってみよう!

 

あらのフワフワの身も残さずいただきました。

海の恵みに感謝!

 

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