こんにちは、訪問ありがとうございます。
2月以降、直近までの釣行はメバリング、バスなど時々行ってますが釣果は全く芳しくなく・・・。
リベンジしたかったジギングに至っては天候に恵まれず5回連続の中止。今年は風の強い日が明らかに多いと感じてますが気のせいか!?
そんな近況ですが竿はバッチリ3本買い足しておりまして、早く釣果の方が盛り上がってきてほしいところであります。
今年は桜の開花が遅く、妙に冬が尾を引いているような天気が続いてましたね〜。
うちの近所の桜も、ようやくお花見にふさわしいほどに花開いてきました。
そんな感じで少し暖かくなってきたので、久しぶりにシーバス釣行に行ってきました。
潮が下げ始めのタイミング、午前3時ごろに現場到着。そもそもこれが間違いでしたね・・・。
せっかく暖かくなってきたのに1日のうち最も冷え込む時間帯に釣りをするんじゃなかった。もっと早い時間に計画すべきでした。
経過
ひとまず釣り開始。
3本買った新しい竿のうちの1本であるエンカウンター、初めての実戦。
河口部の比較的深くなっているところを中心に広く探っていきます。
竿の感覚も掴みたいので、軽いものから重いものまでルアーを変えながら。
時折水面でボイルしているので魚がいるのは間違いない。と思ったらボラの群れでした。
特に反応なく、浅場の方に移動してみますが魚の気配は無し・・・いや?
岸壁に沿って行ったり来たりしている、明らかに生き物と思われる何かがいそいそと泳いでいます。妙に白っぽい縁がのぞく、ぼうっとした、、、アカエイだ。
岸際を何度か往復したのち、颯爽と流れの筋を横切って視界から消えていきました。その様子、かなりの活性の高さをうかがわせます。(笑)
もちろんすぐにその場を後にして、また元の場所に戻ってキャストを続けました。
しかしアタリはなく、釣り開始から2時間ほど経過したところで風も出てきたので納竿。今回は釣果なし。
24エンカウンターの印象
今回は新しく買ったエンカウンターの初使用ということで、ルアーの重さを変えていきながら感覚を探っていきました。
軽いものではブローウィン80S(実測7.5g)、ワンダー80(11.5g)あたり。
サイレントアサシン99F(14g)、バーティスSD(29g)など投げていきつつ、重いものはカゲロウ155F(39g)、ジョイクロ178(ウェイトチューン込み実測57g)まで。
まず最軽量のブローウィン80Sは竿に重みこそ乗せられないものの、飛ばすことだけならまずまず。ただしスカスカしててコントロールはほとんどききません。
ワンダー80になるとまあ何とかいけるかなという感じ。
サイレントアサシン99F、この辺りのウェイトからは前に使っていた旧ラテオ96MLよりも飛ばせる感覚がありました。
逆にカゲロウ155Fは飛ばすならもうひとつ上の硬さが欲しいかな。
一方でジョイクロ178は結構いけます。
私は旧ラテオ96MLでもジョイクロ178をちょっと無理して投げていましたが、このエンカウンター96Mだと随分快適に投げられますね。
もちろん、オーバーヘッドで遠投するのは無理です。それでも専用タックルを用意しないときの間に合わせには充分な感じでした。
そしてこのロッド、シームレスなリールシートが素晴らしいです。違和感なく握ることができるのは、投げる、巻く、ルアーを操作する、その場面すべてでアドバンテージになり得る。
何より疲れにくい。そこが一番ですね。
使用感として全体的には、旧ラテオ96MLから一段階上のパワーのロッドだなというスペックから予想する印象そのままです。キャスト時の竿の反発のさせ方も予想通りな感じ。
もちろんあとは魚をかけてみて感じる部分もありますが、恐らくこれも予想通りかと。
現在リールはC3000番と組み合わせていますが、4000番との組み合わせがベターかなと思いました。
そんな感じで、釣れなくともいろいろ確認できてまずまず有意義でした。
で、また天気が悪くなりますね・・・。