前回の記事での釣行でとれた、最大魚のヒラマサ。
早速下処理をしたところ、お腹に卵を持っていました。
今の時期はちょうどヒラマサの産卵にあたる季節で、産卵を終えているか、あるいはこれからか、という頃。
釣って持って帰った以上、余すことなくいただきたいのでこの卵も食べることにしました。
写真を撮り忘れたのですが、15センチくらいの明太子のような袋が2つ。取り出すときに少しだけ傷つけてしまいましたが型崩れは免れました。
さてどうやって食べようか、と思案しましたが魚卵といえば煮つけでオマケ的に食べることが多いので、煮つけにしてみることにしました。
相変わらずの料理ド素人な私、頼りになる妻に聞きながら調理開始。
これまでも、たまに料理しました!という記事を書いていますが、見返してみると酷いもんです。
恥を晒すために新しくカテゴリ作ってみたので(笑)、よかったら覗いてみてください。
調理の方は、まず鍋に醤油、みりん、料理酒、水を適当な分量入れ、そこに先程の卵を適当に輪切りにして投入。
鍋に蓋をして火をかけ、沸騰し始めたら弱火にし、火が通ったかな〜という適当なところで火を止めます。
適当という単語が多すぎる!!
全て妻に言われるままやっただけなので、よく分かっていなくてごめんなさい。
このときは既に晩ご飯を終えた後だったので、そのまま朝まで鍋を置いておき冷ましながら卵に味が染み込むのを待ちました。そんなに待たなくていいとは思いますが。
そして翌日。
結局、晩ご飯のおかずの一品となることに決まったので、朝に鍋ごと冷蔵庫に移して夜に再び温めて食卓へ。
不恰好ですが・・・。。
いただきます!
うん、美味しい!
魚卵独特の歯ごたえが個人的に好きなので、期待通りでした。
意外にも?うちの子がハマったようで、美味しい美味しいと言いながら1人で8割がた平らげてしまいました。よかったねえ。
キンキンに冷やした芋焼酎の水割りとの相性もバッチリで、あっという間に完食。
この料理のポイントは、下処理のときに卵を傷つけないよう取り出すことです。(笑)
あとは素材がいいから、少々間違っても美味しく出来るんじゃないですかね(適当)。
結論:ヒラマサの卵は美味しい。余すことなく食すべし。
ごちそうさまでした!
海の恵みに感謝!