釣りで一息。

釣りが好きです。釣り以外もいろいろ好きです。

アラカブの唐揚げを作ってみました。簡単で美味しい!!

釣りの対象としては、引きの弱さと諦めの早さにちょっと物足りなさを感じるアラカブさん。

しかし食べるとなると万能且つ美味しい、嬉しいお土産です。

 

これまでアラカブは刺身にしたり、冷凍していたものは味噌汁に入れてみたりしていたのですが、かねてよりチャレンジしてみたかった唐揚げを作ってみました。

アラカブの唐揚げといえば定番の調理法ですからね。

 

調理開始!

準備したのは片栗粉、塩、コショウ、油。

で、例によって唐揚げの作り方さえ分からないレベルの料理ガチ素人ですので、妻に指示を仰ぎながら・・・。

 

ちょっと前に釣ってきて冷凍保存していたアラカブ2尾と、アカハタ1尾。このアカハタもついでに揚げちゃいます。

 

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下処理でエラと内臓は取ってあります。

自然解凍したのち、ウロコを取って背鰭の両側に中骨まで切り込みを入れます。

そして頭をしっかりと叩いて潰します。頭からガブリといきたいので。

 

塩コショウを全体にふって、片栗粉をポンポン。

 

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揚げていきます。

 

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油の温度はよく分からないんですが、弱火と中火の間くらいでした。

油の深さが足りない感じだったので、おたまで上から油をかけつつ裏返したりしながら4〜5分ほど。

一度引き上げて、1分くらいしてもう一度揚げました。そのほうがカリッと仕上がるそうです。いわゆる二度揚げという方法ですね。

 

 

 

出来ましたよ〜!


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なんだか衣が分厚い!?(笑)

 

アカハタは途中で尻尾が崩れて折れちゃいました。

 

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いただきます!!

頭からバリバリと!!

 

これは!!

 

ンマイ!!

 

揚げ方が下手だったのでしょう、背骨まで丸ごと全部というわけにはいかなかったのが残念です。

が、本当に美味しいですね〜。特に頭からの一口目が素晴らしいです。食感が脳まで響き渡ってたまらん。

そして、ビールに最高に合います!

 

思ったより手順が簡単だったので、今度からアラカブは全部唐揚げにしようかな。(笑)

 

海の恵みに感謝!

 

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ブリのあら汁を作ってみました。

前回のジギングで釣れたブリ。

釣り人的観点からブリと呼ぶにはサイズが足りないので、ここではいつもの通りヤズと呼びます。

 

身は刺身と照り焼きで食べましたが、あらの部分は冷凍して保存していました。

 

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普段、あらは妻が美味しいブリ大根にしてくれるのですが、今回は家事の微力な手伝いも兼ねて、私でも簡単に出来そうなあら汁にチャレンジしてみました。

 

要領は少し前に記事にした味噌汁と変わりません。

 

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が、私が子どもの頃、よく祖母が作ってくれたヤズやヒラゴのあら汁はお吸い物とも呼ぶべきすまし汁でした。

今回はそれに近いものを作りたいと思い、味噌は使いませんでした。

 

作る!

冷凍していたものを、まずは自然解凍。

 

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解凍したのち、熱湯で身を洗います。

鍋に水を入れて沸騰させ、料理酒を適当に入れました。

 

で、鍋にあらを投入。

 

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我が家で一番大きい鍋がこの土鍋だったのですが、それでもはみ出しています。

後から思い知ったんですが、先に小間切れにしとかないとダメです・・・。(笑)

 

そのまま火にかけてグツグツと出汁をとります。

適宜アクを取りながら。

 

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素晴らしくいい香りがします。

はみ出した尾ビレは、しばらくすると付け根から身が崩れて折れたので取り除きました。

 

10分くらい経ったら火を止めました。

料理はガチのマジで素人なので確信が持てませんが、まあ大丈夫でしょう。

 

味付けの順序が分かりませんが、私はここで醤油、塩を適当に入れました。

やり過ぎるといけないので少しずつ足しながら味見をします。

 

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色も味もいい感じになれば出来上がり!

解凍を除けば、30分もあれば出来上がるので私にも難しくありません。

 

これだと彩りも何もありませんので、お好みで適当にネギが三つ葉を添えればいいかと思います。

あと、やっぱり最初にあらを小間切れにしておかないと器に盛ったときの見た目が・・・。

というわけで食べる直前の写真はありません。

 

食べる!

晩ご飯の一品として添えましたが、意外や意外、妻にも子ども達にも大好評。

出汁を取った後の身まで残さず食べてくれました!

嬉しいですね〜。新たな楽しみを見つけた気分です。

 

子どもの頃はこれによく素麺を入れて食べていたんですが、今度はそれをやってみようと思います。

 

釣った魚は余すところなくいただきます。

海の恵みに感謝!!

 

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素人的・アラカブとアコウの味噌汁。

以前の釣行で持って帰った、アラカブとアコウを冷凍したまま置いていたことを思い出しました。

 

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いずれも20センチほど。

ジギングで釣り上げると、水圧差にやられてリリースできないので持って帰っていますが、本来なら海に帰してあげたい大きさです。

 

しかし調べてみると、リリースの方法はきちんとあるようですね。よくあるエア抜きの他にも、リリースジグという海底まで戻してあげる道具もあるようです。でもこれ、今でも売ってるのかな?

 

 

魚がたくさん釣れるのはもちろん楽しいのですが、限りある資源は大切にしたいですね。

 

さて、せっかく持って帰った魚は当然、余すことなく美味しくいただきたいもの。

今回はこの2尾、味噌汁にすることにしました。

 

私は料理に関してはガチのマジで素人ですが、そんな私でも30分あれば出来上がるのがこの味噌汁。

 

準備したもの

アラカブ、アコウ各1尾(鱗、エラ、内臓を取ったもの)

水:適量

料理酒:少々

味噌:適量

 

簡単お手軽!で、美味い!

鍋に適当に水を入れて、料理酒を少し入れ、沸騰させます。沸騰したら、鍋に魚を投入。

10分ほど弱火でグツグツ。アクを取りながら。

この最中、鍋の前に立って出汁の湯気の匂いを嗅ぐのが最高に幸せです。たまらん。

 

適当なところで火を止めて(旨みを味わってから)味噌を溶かしたら出来上がり。

 

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ん〜、美味い!

 

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めちゃくちゃ美味いといっていいでしょう!

水、料理酒、味噌の分量も全て適当ですが、全然OKでした。(笑)

料理酒はあっても無くてもいいらしいのですが(インターネット調べ)、あったほうが魚臭さが消えますね。多分。

家族みんなで食べるので、身は頭、腹、尾付近の3つにぶつ切りにしています。

 

おいしい!幸せ!

海の恵みに感謝!