釣りで一息。

釣りが好きです。釣り以外もいろいろ好きです。

シーバス@糸島。エンカウンターを試して終了。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

2月以降、直近までの釣行はメバリング、バスなど時々行ってますが釣果は全く芳しくなく・・・。

リベンジしたかったジギングに至っては天候に恵まれず5回連続の中止。今年は風の強い日が明らかに多いと感じてますが気のせいか!?

 

そんな近況ですが竿はバッチリ3本買い足しておりまして、早く釣果の方が盛り上がってきてほしいところであります。

 

今年は桜の開花が遅く、妙に冬が尾を引いているような天気が続いてましたね〜。

うちの近所の桜も、ようやくお花見にふさわしいほどに花開いてきました。

そんな感じで少し暖かくなってきたので、久しぶりにシーバス釣行に行ってきました。

潮が下げ始めのタイミング、午前3時ごろに現場到着。そもそもこれが間違いでしたね・・・。

せっかく暖かくなってきたのに1日のうち最も冷え込む時間帯に釣りをするんじゃなかった。もっと早い時間に計画すべきでした。

 

経過

ひとまず釣り開始。

3本買った新しい竿のうちの1本であるエンカウンター、初めての実戦。

河口部の比較的深くなっているところを中心に広く探っていきます。

竿の感覚も掴みたいので、軽いものから重いものまでルアーを変えながら。

時折水面でボイルしているので魚がいるのは間違いない。と思ったらボラの群れでした。

 

特に反応なく、浅場の方に移動してみますが魚の気配は無し・・・いや?

岸壁に沿って行ったり来たりしている、明らかに生き物と思われる何かがいそいそと泳いでいます。妙に白っぽい縁がのぞく、ぼうっとした、、、アカエイだ。

岸際を何度か往復したのち、颯爽と流れの筋を横切って視界から消えていきました。その様子、かなりの活性の高さをうかがわせます。(笑)

もちろんすぐにその場を後にして、また元の場所に戻ってキャストを続けました。

 

しかしアタリはなく、釣り開始から2時間ほど経過したところで風も出てきたので納竿。今回は釣果なし。

 

24エンカウンターの印象

今回は新しく買ったエンカウンターの初使用ということで、ルアーの重さを変えていきながら感覚を探っていきました。

 

軽いものではブローウィン80S(実測7.5g)、ワンダー80(11.5g)あたり。

サイレントアサシン99F(14g)、バーティスSD(29g)など投げていきつつ、重いものはカゲロウ155F(39g)、ジョイクロ178(ウェイトチューン込み実測57g)まで。

 

まず最軽量のブローウィン80Sは竿に重みこそ乗せられないものの、飛ばすことだけならまずまず。ただしスカスカしててコントロールはほとんどききません。

ワンダー80になるとまあ何とかいけるかなという感じ。

サイレントアサシン99F、この辺りのウェイトからは前に使っていた旧ラテオ96MLよりも飛ばせる感覚がありました。

 

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逆にカゲロウ155Fは飛ばすならもうひとつ上の硬さが欲しいかな。

一方でジョイクロ178は結構いけます。

私は旧ラテオ96MLでもジョイクロ178をちょっと無理して投げていましたが、このエンカウンター96Mだと随分快適に投げられますね。

もちろん、オーバーヘッドで遠投するのは無理です。それでも専用タックルを用意しないときの間に合わせには充分な感じでした。

 

そしてこのロッド、シームレスなリールシートが素晴らしいです。違和感なく握ることができるのは、投げる、巻く、ルアーを操作する、その場面すべてでアドバンテージになり得る。

何より疲れにくい。そこが一番ですね。

 

使用感として全体的には、旧ラテオ96MLから一段階上のパワーのロッドだなというスペックから予想する印象そのままです。キャスト時の竿の反発のさせ方も予想通りな感じ。

もちろんあとは魚をかけてみて感じる部分もありますが、恐らくこれも予想通りかと。

現在リールはC3000番と組み合わせていますが、4000番との組み合わせがベターかなと思いました。

 

そんな感じで、釣れなくともいろいろ確認できてまずまず有意義でした。

で、また天気が悪くなりますね・・・。

 

 

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ライトゲーム@唐津。まだ寒い。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

先日のジギングが不完全燃焼だったため、アジ狙いのライトゲームに行ってきました。

今回はいつもの糸島から少し足を伸ばして唐津の漁港へ。

 

経過&釣果

夜10時を過ぎた頃に釣り場に到着。

1.2gジグ単で、常夜灯の明暗部をタナを変えながら狙っていきます。

風で釣りにくいのでジグヘッドを2gに変更。

ちょこちょことメバルとセイゴが釣れてくれました。

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ヒットルアーは海太郎のバルキースパテラ2.8in、いや3in?どっちだったか。

 

丹念に底を取ってみるとミニサイズのソゲも。

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合計5〜6尾釣れたところでジグ単は終了、プラグで狙うことにします。いつものアメミノー48SR、シンキングで。

早速メバルを1尾キャッチ、やっぱりアメミノーは強い。

 

しかし続いて2尾目のアタリを合わせたところで手元のエステルが高切れ・・・。

ここで納竿しました。なんたって寒かったので。

釣りの途中から冷え込みがきついな〜と感じてはいましたが、帰る頃には外気温1℃まで下がっていて、さすがに辛かったです。

 

そうそう、前回の更新で書いた23ヴァンキッシュのギア交換&PGチューンですが、すこぶる快調でした!

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ガシャガシャ音からも解放されてようやく『これがヴァンキッシュだ!』という感触を味わうことができましたよ。

 

今回アジはいない様子だったので、ライトゲームは秋まで一旦お休みにします。

もう少し暖かくなってきたらシーバスとバスに行って、合間にタチウオ・・・いや、昨年全然行っていないスローも行かなきゃ。

う〜ん、あっという間に年間スケジュールが埋まりそうです。

 

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ジギング@玄界灘。悲しみ・・・。。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

毎年恒例、冬の七里ヶ曽根ブリジギングに行ってきました。

やっぱりこれに行かないと、釣りにおける年明けって感じにならないですからね!

 

経過&釣果

天候は微妙なところでしたが無事出船。

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9時前にポイントに到達、釣り開始。

最初のシャクリから『なんだこりゃ!?』と驚くほどのスカスカ感。

潮が全く動いていません。

もしかしてこれ、釣れないのでは・・・?

 

案の定、釣れません。

周りも全然釣れてません。

昼に差し掛かっても全然。これタイムアップまでに時合は来るのだろうか?

といつも不安になるところ、これが来るんですよねぇ。

まあ私は時合に乗れなかったんですけどね。(笑)

時合のタイミングで明らかなブリサイズを掛けながら、取り込み寸前でラインブレイクに見舞われる大失態。

私の一番の相棒であったKYジグも、海に奉納してしまうこととなりました。

涙、涙のさようなら。

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この喪失感ダブルパンチで心身とも脱力してしまい、そのままタイムアップ納竿。

 

たくさんの思い出のあるルアーを失くしてしまうというのは、思いの外こたえますね。

専らブリジギングにしか使っていなかったので、まさかラインブレイクに見舞われるとは思ってもみなかったです。甘かった。

お役目御免で部屋に飾っておくという手もありますけど、まだまだたくさん釣って経年変化を楽しみたかったなー。

 

出会いがあれば別れもある。

次は更なる大物との出会いを期待します!

 

釣果はこんな感じで。

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寂しい限りであります。

コソッとネリ(カンパチ)を釣ったので、お土産としてはファインプレーだと言い繕っておきます。

 

リベンジどうしよ・・・。

 

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初釣りライトゲーム@糸島。2024年の釣り初めです。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

もうお正月ムードはすっかり過ぎ去った頃合いですね。

新年の初釣りにようやく行ってまいりました。

年明け一発目はサクッと夜のライトゲームです。

 

経過&釣果

日付が変わる頃に自宅を出発。

いつも冬の夜はしっかり防寒をして出掛けるので寒いと感じることはあまりないのですが、この日は気温2度まで冷え込んだのでさすがに寒かったです・・・。

 

昨年からよく通っている漁港にて釣りスタート。

いつもの(というか付けっぱなしにしていた)0.9gジグ単、ワームはサーティフォーのプランクトン。カラーは"ひすい"。

 

3投目で早速アジが釣れました。

2024年の初魚は昨年に続いてマアジということになりました。

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メバルだったら初魚の魚種違い記録継続だったなあ。

なんて思っていたらメバルがヒット。

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20cmくらいの、ここではまずまず良いサイズ。

 

その後アジが立て続けにヒットしますが、サイズが伸びません。

そこでジグヘッドを2gにして、澪筋付近を探ってみることにしました。

ワームもバルキースパテラ3インチに変更。

 

しかししばらく探ってもアタリがなく、これはダメかな・・・と思っていたら底付近でヒット。

結構いいサイズかな?

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おぉう。またメバル君でした。

でっぷり太ってて20cm超え。

 

その後は再びタナを表層〜中層に上げてポツポツとアジを釣って納竿。

1時から4時ごろまでの3時間ほど釣りをしましたが、寒さで体力がどんどん減っていくのを感じました・・・。

 

今回は全体的にサイズが小さかったです。

リリースも結構ありました。

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メバルが一番大きいですね。

いつもは根魚が釣れても全てリリースするのですが、今回は持って帰って食べてみることにしました。煮付けにしていただくことにします。

 

次回はちょっと場所を変えてみようかな。

そろそろ冬のブリジギングにも行ってこようと計画しているところです。

今年も安全に、いい釣りができますように。

 

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2023年、感謝の気持ちで釣り納め。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

早いもので、2023年も残すところあとわずかとなりました。

いやぁ〜本当に早いですよ。いまだに『今年は令和4年だっけ?5年だっけ?』みたいなこと言ってるのに(それは私くらいのものでしょうけど)あと10日もすればもう令和6年ですよ!

 

師走になって、あと今年は何回釣りに行けるだろうか・・・とふと考えてみると、いやコレ釣りに行く暇ないじゃん!!!ということに気付きました。

前回いい釣果で終われれば、それをもって釣り納めとしてもよかったのですが・・・悔いしか残らない結果に。

その後とりあえず行けそうなタイミングが一晩だけあったので、すぐさま準備を整えて行ってまいりました。

 

経過&釣果

つい先頃までは冬の気配なんて全くどこかへ行ってしまったような暖かさでしたが、ここにきて急激に冷え込んできました。

日付が変わる頃に釣り場に到着、気温は3度。

寒い。

しかも雨も少し降ってる・・・これは、先が思いやられます。

 

ひとまず河口でのシーバス狙いを開始。

今回もベイトタックルで、リールは買ったばかりのタトゥーラTWを使ってみました。

しばらく探ってみましたが気配は小さいセイゴのみ。ノーチャンスっぽいのでシーバスゲームをさっさと切り上げて移動します。

 

漁港に到着して、アジを狙うべくライトゲームにチェンジ。

寒いのと、海面が少し荒れているためか堤防には人影なし。

これ幸いと突堤の先端に位置取って、明暗部や堤防沿いを探ってみます。なんだかやたら水面下でキラキラしている!期待大。

 

しかし、そんな中での1尾目は。

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手のひらサイズのヒラメでした。

前にも見たな。かわいい。

 

2尾目はメバル

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こちらもかわいい。

 

どんどん釣れます。3尾目はセイゴ

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かわいいかな?

 

またメバル

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ポテっとしててかわいい。

 

ここからメバルとセイゴの猛ラッシュが始まりますが、全て即リリース。アジが欲しい。

いやー、アジは間違いなくいる気がするんだよなー、ボイルしているのはセイゴでもメバルでもない感じだから・・・、そう思いながらタナや場所を変えて釣っていると、ようやく!

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やったー!

常夜灯がよく当たるオープンにセイゴ、足下近くにメバル。そしてアジは堤防沿いの明暗の暗い側にいました。

 

そこからはアジのアタリが続きます。

小雨で冷えた体を震わせながら、終わってみれば2時間ほどで16尾。

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サイズは〜20cmで、全体的に先月より少しだけ大きくなりました。

アジフライとお刺身で堪能。

 

寒く、体力的にもしんどかった釣行でしたが予想外にいろいろ釣れて楽しめました。

思い返してみると、尺アジにもブリにも届かなかったものの新しい思い出もたくさん出来て、釣りは充実していた1年だったと感じます。

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今年も、たくさんの海の恵みに感謝して釣り納めとしたいと思います。

また来年。

 

シーバス@糸島。イベント目白押し。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

いよいよ年の瀬、12月です。

しかしイマイチ寒くなりませんね。

日中は冬着だと汗ばむほどで、これだと正月のブリジギングが心配です。寒くならないとブリがこっちに来てくれない。困る。

 

逆に寒くなっていないうちはまだまだシーバスいけるだろ!

ということで糸島シーバスに再チャレンジしてきました。

さすがに夜は冷えますけど、がんばります。

 

経過&釣果

河口のナイトゲーム。

以前からベイトタックルでシーバスをやってみたくて、この日はベイト1本で挑みました。

ベイトタックルでフルキャストなんて久しぶりなので、まずはしっかり飛びそうなダイワのSLZバーティスR 140F-SSRをキャスト。

 

初めて使ったんですけどこれ、むっちゃくちゃ飛びますね・・・サイレントアサシン140より飛ぶ。気持ちええ〜!!!

 

釣り始めから潮は下げに入っていて、潮位がかなり低い状態。

岸近くのフラットは深さ30cmくらいになっていて、バーティスSSRでも底に当たります。てか意外に潜りますねこれ。

さすがに釣りにくいし魚の気配もないので、川筋側に移動しながらキャストを続けます。

一度小さなアタリのような感触がありましたがアワセに至らず。

そういえば前回はトゥイッチで釣れたな?と思い出して、サイレントアサシン99Fに交換。

トゥイッチやジャークのときのレスポンス、ダート幅なら断然こっちです。

明暗部をトゥイッチというよりしっかり左右に幅を取った強めのジャークを入れながら流していると、すぐさまバイト!

おぉ〜やったね!と、思ったのも束の間、エラ洗い一発でバラシ

久しぶりの本格的なバラシに愕然。ジギング以外では滅多にバラさない、そこに関しては結構自信を持っていたのですが・・・。

 

今ので場がスレたかなあ、と思いつつも魚影はあるようなので周辺を探っていると、再びバイト!

よし今度こそ、とアワセを入れるも手応えイマイチ。

案の定、エラ洗い一発で再びバラシ

なんだこれ?アワセのときに竿に重みがしっかり乗らなかったです。手前に走ってきたからか、あるいはイップスか。(笑)

1日2回もバラすなんて、ジギング以外ではあまり記憶がない。

 

何をやっているんだと気持ちを落ち着かせて仕切り直し、再度表層付近をジャークで探っていきます。

するとコツンという感触と共に根掛かり。

川筋で深くなっているところなのに、なんでこんなところで根掛かり?と思いながら引っ張る方向とは反対側へ移動しながら針を外した・・・つもりが、あれっ?何か釣れてる!?

 

ん・・・?

いや・・・、、

 

これは、本年2度目の、アレとの邂逅でございます・・・ノォーゥ!!

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掛けたのがわかった瞬間からの憂鬱な気持ちを一層深めてくれる凄まじいトルクで、グイグイ引っ張り込まれます。

いや、こっちはアワセも入れてないんだからバレてくれよぉ。

ロッドを限界までブチ曲げて寄せてはドラグを出されて走られる。タフなヤツです。ベイトリールなので指ドラグで無理しすぎるとスプールシャフトが曲がりそう。

20分ほどやり取りを続けてようやく姿が見え、タモにフックを掛けてガシャガシャやる要領でなんとかリリース。今回のエイもデカかった・・・。

 

もうあまり時間もないので、疲れきった手をプルプル震わせながら針が伸びたサイレントアサシンを藤五郎鰯129Fにチェンジして明暗部を広範囲にジャークで探ります。

そしてまたヒット!今度はエイじゃない!!

アワセもしっかり決まった!なんなら追いアワセも入れた!

見えてきたのは銀色の魚体、シーバス。

フフフもうバラさないぞ、と冷静に取り込もうとしたつもりが、足元で魚が反転した瞬間・・・プツン

あー、それね。

エラぶたのそばにあるあの鋭いところに触れて切れたのね、多分。

もう、そういう日なのでしょう。

それよりも、お気に入りの藤五郎鰯をロストしてしまった。浸水しても補修して使ってたのに。(涙)

 

その後一度着水バイトがあるも乗せきれず、タイムアップにて納竿。

 

釣りをした3時間ほどの中で、1尾も釣れなかったのに何かいろいろイベントが起こって、帰り道は楽しいとも落胆とも違った不思議な心持ちでした。というか、疲れました。ハァ。

 

タックル、ルアー

釣果写真は何もないので、タックルとルアー。

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ロッド/ロードランナーVOICE HB760L

リール/ジリオンSVTW XHL

ライン/ソルティガ12ブレイド2.5号

リーダー/バリバス船ハリス4号

ご覧の通り、全然専用タックルではありません。

ラインに至ってはジギング用の巻き替えの余りです。これでも結構快適にできるものですね。

ロードランナー760Lは遠投できてジャークも苦にならず取り回しも良し。ノット結束部のガイド抜けも問題なし(トップ、1番ガイドまで)。グリップが短いのでやり取りが多少しんどいくらいで、オカッパリシーバスにはなかなかいいと思いました。

ジリオンは相変わらず言うこと無し!SVブーストで思ったより遠投できたのと、エイ相手の長時間ファイトでもギアに影響が無かったのは新たな発見。ほぼ無風下でブレーキ5〜7、バックラッシュはゼロ。

 

ルアー①/ショアラインシャイナーZ バーティスR 140F-SSR

 

とにかくぶっ飛びますね。最後まで失速せずにスコーン!と飛んでいくので気持ちがいい。ベイトタックルの楽しさを満喫できました。ブレーキ設定は5。

アクションは弱いロールで、ゆっくり巻きでもきっちり動いてくれます。SSR表記な割には意外に潜るのが気になったのと、ジャークには向いていませんね。

 

ルアー②/サイレントアサシン99F

 

今回のタックルでも問題なくキャストできました。ブレーキ設定は6。

ジャークしたときのダート幅が割と大きくて、活性が高いときにバス用のジャークベイト的に使ったら結構いい反応があります。それからアクションの立ち上がりが素晴らしいですね。既に語り尽くされたルアーだとは思いますが。

 

実はこの日で今年のシーバスは釣り納めだと考えていたので、まさかこんなオチで終わるとは残念です。いっそノーバイトならスッキリ終われたのに。

もう一度、リベンジに繰り出したいです。

 

なんにも釣れてないのに、よくもこんなに長々と書けたもんだ・・・。

 

アジング@糸島。これはアジングではない。

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

またまたアジング釣行です。

最近釣果が充実しているので楽しいです。

行けるところまで突っ走りたい!

気力は満点、問題は体力ですね・・・。

 

経過&釣果

今回は初めての場所にチャレンジしてみました。

到着して釣り場を探していると、とても良さげな場所が空いています。

少し覗いてみると魚影とボイルが!これはアジの群れが入ってきているのか!?チャンス!

 

急いで準備を済ませて釣り開始。

少し濁りがありますが、かなりの数の魚が見えます。

ジグ単で開始、1投目からアタリがありますが針がかりせず。

2投目でヒット!

よーし今日はここでたくさんアジを・・・、、

 

ん?

 

これは・・・アジの引きではない?

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セイゴちゃんでした〜!

ということは水中にワラワラと群れているこの魚影、全部セイゴなの!?

 

本当はアジの群れにセイゴが混じってるんじゃないのかな〜?と引き続きキャストを重ねても、釣れるのは全部セイゴ!全部、セイゴ!

そっかー、全部セイゴかー。

 

3〜4尾釣ったところでプラグにチェンジ。

一誠 海太郎のアメミノーMRを使ってみます。

 

このアメミノーはSRでよく釣っているのですが、MRではまだ一度も釣ってないのでこの状況で試してみました。

 

何投目かでヒット!

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よかった。

しかしセイゴ相手の場合はMRのタダ巻きでは全く反応しません。SRはタダ巻きで良い反応するのに。

MRでは細かくトゥイッチを繰り返してみると、とてもいい反応でした。

なんとなくシーバスのミノーはなぜロールアクション寄りのものが多いのか、分かった気がします。

 

この辺でセイゴゲームも切り上げて、場所を移動。

しかしいくつか回ってどこも先行者がいたので、早めに帰ることにしました。

こういう日もあるよね。

 

シーバス@糸島。久しぶりの感動!

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

寒くなったかと思うとまた日中は汗ばむ陽気が戻ってきたりして、服装にも体調にも気をつかう毎日ですね・・・。

最近はアジング釣行が続いていた中で、またアジングでもよかったんですけど懲りずにシーバスチャレンジに行ってみました。

今回はいつも行く唐津から少し変えて、糸島にしました。釣れなかったらアジングに切り替えてもいいので(弱気)。

 

経過&釣果

場所は河口部の橋脚に絡むポイント。

到着したのは夜明け前の潮が下げ始めた頃合い、私の好きなタイミングです。

 

初めて来る場所なので、まずは橋の上流側で橋脚、明暗部などわかりやすいところを狙っていきます。反応なし。

続いて橋の下流側に移動して橋脚周りを探り、これも反応がなかったので海の方に向けて遠投。

全体的にとても浅い場所で、キャストで届く範囲の水深は50cmもなさそうです。

海の方への2投目で、細かくトゥイッチを繰り返していると穂先がグイーッと引っ張られる感覚。

魚、いた!!

なかなかいい感じの重さです。

常夜灯に照らされて見えてきた銀色の魚体は・・・シーバスだぁ〜!

 

興奮に震える手でタモ入れ完了。

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やりました〜!!

 

ヒットルアーはサイレントアサシン99Fのマットチャート。

 

まともなサイズのシーバスが釣れたのは久しぶりなので、うれしいを超えてもう感動です。

加えて初場所での1尾目。このうれしさもまた、特別なものがありますよね。

 

満足の1尾を無事リリースし、再び広範囲にキャストを続けて探ります。

魚を探すというより地形や流れの様子を把握する感じで投げ続け、橋の下流側、上流側、さらに上流と少しずつ移動しながら、そしてルアーチェンジしながらキャストを続けますが特に反応なし。

帰る時間も迫ってきたので、これで最後にしようと橋の上流側に投げて明暗部に沿って流します。

これで終わりだな・・・でも来てよかったな・・・なんて思っていたところにドンッ!というバイト!!

すかさずアワセを入れますが1尾目よりもパワフルでタフな魚らしく、足元に寄せては走らせ、寄せては走らせと5回ほどこれを繰り返しました。

ようやく相手のスタミナが切れてきたところでネットイン!

 

さっきよりデカいぞ!!

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71cmくらい!

 

この精悍な顔つき。

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シーバスってかっこいい魚ですよね。

 

ヒットルアーは藤五郎鰯129FのTキャンディ。

海洋堂さん、ありがとうございます。

 

これにて大満足の納竿。

釣果カテゴリーの過去記事を見返してみると、シーバスに行ってきました→シーバス釣れてないじゃん、っていうのが随分長く続いていました。

遡ると1年以上前、関門海峡での釣行以来ということになります。

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まあここで確認するまでもなく、自覚はあったのですが・・・しばらくまともにシーバスを釣っていなかったので、どこでどうやったら釣れるんだ?状態に陥っていたところでした。

ようやく、しかも2尾も釣れたので安堵と歓喜で帰り道は満たされた気持ちでしたね。よかったよかった。

 

釣り、最高!

 

アジング@糸島。浅いぞ!

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

再び糸島ナイトアジング釣行です。

最近はスケジュール調整のしやすさと準備、片付けの手軽さからアジングばっかり行ってます。

次の釣行も恐らくアジングです。(笑)

 

経過

この日のポイントは浜辺に対して垂直に面した堤防で、私が陣取った場所は水深が1mもないくらいの浅場です。

キャストで届く範囲は水深も地質も変化がない様子。

 

釣りを始めると3投目で1尾釣れて、意外にイケるのか!?と期待が高まりますが、その後が続きません。

アタリは時々あるので、ジグヘッドを0.9gから0.6gに変え、動きをゆっくりフワフワ〜という感じに意識してみるとポツポツとアタリを拾え始めました。

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0.9gと0.6gって使用感全然違いますね・・・当たり前か。

ワームは一誠のスパテラ1.5in(アジンググリーン)、ジグヘッドはカルティバのアジ弾丸。

 

アタリの集中する明暗部と堤防沿いをしつこく釣っていきました。

いくつか数が揃ってきたところで、より浅い側はどうなんだろうか?と、波打ち際まで試しに投げて堤防沿いに引いてみます。

これが意外に釣れて、こんな浅いところまで差してくるのかと、ひとつ学びました。

 

2時間ほど経ってアタリが止まってきたので、使ってみたかったワームを試してみます。

一誠のマイクロハネエビに専用ヘッド1.3g。

 

一投目で早速!

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スマホサイズのヒラメ。

小さくても立派なフィッシュイーターの顔をしていますね。

 

こんなところで納竿。

 

釣果

キープは15尾ほど。

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前回までのものより、気持ち程度サイズが上がったように感じました。

尺は遠いな・・・。

 

今回は全て刺身にしていただきました。

何度食べても、どうやって食べても、アジは安定の美味しさですね。

海の恵みに感謝。

 

今年中には尺アジを釣りたいです。

 

シーバス@唐津湾。ハイシーズンじゃないんですか!?

こんにちは、訪問ありがとうございます。

 

最近はアジングで(サイズはさておき)好釣果に恵まれておりまして、いや〜秋っていいなと釣行モチベーションが高止まり状態です。

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アジングもいいけど、せっかくの秋だしデカいシーバスも釣りたいよね〜とかねがね思っていたので、今回は唐津湾にてシーバス狙いです。

 

経過&釣果

狙いは早朝。ひとまず夜明け前から乗り込みます。

でも潮の下げ止まり前で、タイミングとしては良いとはいえない。

時間的にはマズメ時の上げに転じ始めたいいところで納竿帰宅しなければならないので、少々タイトです。

のんびりとルアーをローテーションしながら夜明け待ち。

 

そして徐々に空が白み始めて・・・、、う〜ん、なんだか雰囲気が盛り上がってない。

ベイトは入ってきているものの、いつものイワシやイナッコの群れがワッサー!みたいなのがない。

結局、水面の気配も寂しいまま、というか多分これからだろうなーというところで無念のタイムアップ。

残念ながらボウズでした。

前回までのアジングからの落差がデカい。ハイシーズンじゃないんですか!?(笑)

 

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大人しくアジングに行っておけばよかった・・・とは思っていません。

それぞれの釣りには、それぞれの楽しみ方があるものです。たとえ釣果が伴わなくとも。

 

釣りは危ないのです。

まあそれはいいんですけど、この釣行で私は岩場で久しぶりに足を滑らせ転倒いたしまして。

以前バス釣りの最中に転倒したときの教訓(?)から、咄嗟にタックルを持つ手を空に突き上げて、ロッドとリール、ルアーは傷ひとつなく無事でした。

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が、その代償として右半身をしたたか打ちつけてしまいました。腿から膝にかけての右脚側面がまだズキズキと痛みます。

それでもこの程度で済んで幸いでした。このとき潮のほぼ下げ止まりの頃合いだったので、転倒の仕方によっては気を失って、その場に倒れたまま潮が満ちてきて・・・。。

釣りは思わぬところで生命の危険と隣り合わせになる、そんな場面がたくさんあります。

どれだけ経験と知識を積み準備を重ねても、です。

皆様もどうかご安全に、よい釣りを。

 

転倒した以外に書くことが無さすぎる釣行でした。

イタタタタ・・・。。