年末の寒波は強烈ですね。
実は今日、釣り納めに行こうと準備していたのですが、出発時刻ごろになって雪が降り始めました。
雨雲レーダーを確認しながら、ちょっと様子見をしていると見る間に積もっていきます。
こりゃたまらんと、家に籠ってNetflixを起動、最近ハマっているウルトラマンZを見ていました。
正直なところミーハー根性で見始めたんですが、とても面白いですね〜。
昭和のウルトラマンファンにはたまらない仕掛けがいっぱいあって、1人で盛り上がっちゃいます。
年末年始は釣り以外で外に出るつもりはないので、Netflixを相棒に動画漁りをしようと思っています。
そんなこんなで今年も明日の大晦日を残すばかりとなりました。
今年も色々釣り道具を買いました。
数だけで考えると、これまでで一番買った年かもしれません。
そんな中で、これは買ってよかった!と感じた釣り道具を挙げたいと思います。
#買ってよかった釣具2020
今年、最も買ってよかったと感じた釣り道具。
それは・・・。
19アンタレスです。
最高、且つ唯一、としたいと思います。
他にも買ってよかったと思ったものはいくつかありますが、その度合いはこの19アンタレスが飛び抜けていると感じたからです。
今となっては何がきっかけで購入に至ったのやらもう忘れてしまいましたが、衝動買いして本当に良かったと思っています。
私はアンタレスシリーズを購入するのはこれが初めてですが、数字に表れるスペックはどうこう論じる必要は無いと思います。
素晴らしいと感じたのは、総合的な使い心地や質感。
例えば、スプール高回転時にスプールやボディが震動しません。
巻き感は磨かれた床の上を滑っているような気持ちよさですし、ライントラブルもほとんど無い。
キャスト時のブレーキ設定は、内部2個ONで外部はルアーや状況に合わせていますが、やや保守的かな?という気持ちでセッティングしておけば全くバックラッシュ知らず。そもそもこのリールで未だバックラッシュを一度も経験していません。
メカニカルのゼロポジションが分かりにくいのですが、ここは少し適当くらいでも個人的には何の問題もありませんでした。
PE+リーダーでの使用も頗る快適です。
結局、これまでこの19アンタレスを使って釣りをしていて、何か少しでもストレスに感じるところが何もなかったのです。
おまけにフルノーマルですからね。
もしかしたら従来のアンタレスファンには、大口径スプールでの大遠投という点においてやや不満があるのかもしれませんし、ナロースプールは好みが分かれるところであるとも思います。
しかし私のいつもの釣りのスタイルの範囲においては、何も文句のつけようが無い、そんなリールです。
今の時期はボディがキンッキンに冷えて触れるのが辛いという点こそありますが、それもまた趣深い・・・ただこれは、あばたもえくぼ、ということなのかもしれませんが。(笑)
初めての釣行で早速入魂出来たことも縁起の良さを感じます。
私に『フラッグシップモデルは凄いんだぞ』と思い知らせてくれたアンタレス。
フラッグシップでは他にステラSWも所有していますが、スペックに表れない使用感や強さ、所有の満足感など、やっぱり格の違いを感じさせます。
次回以降も、フラッグシップを買おう・・・一度購入し、使用したユーザーにそう思わせるのが、ステラやアンタレスという確固たるブランド、そしてそれに相応しいモノづくりなのだろうと思いました。
この19アンタレスは、34mmスプールのいわゆる汎用機にあたると思われるモデル。これまでのアンタレスシリーズとは毛色が違います。
と、いうことは来たるシマノ創業100周年には、大口径スプール搭載のアンタレスファンのためのアンタレスが登場したり・・・するんでしょうかね?
まだ一体何が出てくるのか判りませんが、100周年ということで気合満点の凄いものが発表されるのは間違いないでしょう。
それにしても何が出るやら見当もつかない。
そこがまたワクワクしますね!