年末年始は完全に引きこもっていました。
Netflixという心強い相棒のおかげで、充実したおうち時間を楽しめましたので満足しています。
まずはウルトラマンZを見終えることができました。本当に面白かった!
続いて『呪術廻戦』を見ることにしたのですが、これまたすごく面白い!!鬼滅の刃よりもターゲット年齢層が高めな感じがしますが、私はこちらの方が好みかな?
一気に見るつもりだったんですが、まだ全然シーズン完結してませんでした。(笑)
リアルタイムで追うことになりそうです。
釣りの方は、お正月休みの間にオカッパリに行っておこうと思っていたのですが、生憎連日の雨天。
今日はようやく晴れて過ごしやすい天候だったので、今年の初バス目指して行ってまいりました。
釣り初め2021!
お昼くらいに現地に到着しました。思ったより釣りに来ている人が多かったです。
外気温は6℃、そういえば一昨年の大晦日の釣り納めでも外気温が同じく6℃だったのですが、あのときは凄く寒く感じました。
今回は全然寒くないです。なぜだろう?
この冬は前の冬よりも随分と寒い分、慣れたのでしょうか。
いくつかのポイントを3時間くらいかけて回り、ジャークベイト、ラバージグ、メタルバイブなどで岸際から沖の深場まで探ってみましたが何も反応なし。
始終書くほどのことも何もなく終わりました。(笑)
そんなわけで2021年の釣り初めはボウズ!で納竿。
リールの使用感比較。
今回、タックルはベイト2本を持っていきました。
リールは19アンタレスと21ジリオン。せっかくなので、この2つをじっくり投げ比べしてみました。
ロッドは長さの違うMHクラス。
ラインはメインにPE2号(8本編み)、リーダーはアンタレスがナイロン16LB、ジリオンがフロロ14LB。
どちらにも5/8ozのジャークベイトをセットして、ひたすら投げて、巻いて、取っ替えて。
キャスト
飛距離自体はロッドの違いがあるので、特に言及しません。
びっくりするほど違うとか、そういうことはありません。
キャストフィールは終盤の抜け感が違います。これはアンタレスに軍配。
SVSと、ブーストとはいえあくまでSVですから当然でしょうけど。
それでもジリオンは改めて、相当良くなったと感じました。特に近距離キャストは従来のSVと比べると伸びの部分でかなり使いやすくなったと思います(肝心の軽量級ルアーを投げていませんが)。
キャスト時にスプールから出る音は、どちらも静かなんですが強いて言えばアンタレスの方が音が高く、また終盤はほぼ無音になります。
ジリオンも非常に静かで、さらに音が低い分アンタレスよりも静かに感じます。ただし終盤はほぼ無音になるアンタレスの方が静かです。
ここまではどちらも甲乙付け難いかな、と思いますが、ひとつ決定的に違うと感じた点を。
スプールから聞こえる音こそどちらも静かですが、スプール高回転時のボディに伝わる振動は、圧倒的にアンタレスの方が少ないです。
ジリオンはブーンとボディを震わせる感じが手に明らかに伝わってきます。スプールの回転が落ち着いてきても、よくわかるレベルです。
逆にアンタレスはこれがほぼ無いので、余計に気付きやすいのかもしれませんが。
さすがフラッグシップは違うんやね、と思いました。
合わせてふと気付いたのが、同じダイワでもタトゥーラはスプールのブレをあまり感じられないんですよね。
ということは、シャフトレスよりもシャフト有りの方が軸は安定するというのもあるんでしょうね。
見た感じもそういう印象を受けますし。
ってこんなこと、今更すぎる話かもしれませんが・・・。
巻き感
これはもう、どっちも言うことないです!
アンタレスは言わずもがなですが、ジリオンも凄い。
鈍感な私には違いがほぼ判りません。どちらも素晴らしくスムーズです!
その他
結構色々と意識して投げて巻いて、取っ替えてをやってたんですが・・・正直なところ、私レベルにはどちらも特段の不満がない素晴らしいリールであることを認識しただけでした。(笑)
その中でもアンタレスはさすがシマノのフラッグシップだけあって、スプールの振動のことにしても、上質さはやはり抜きん出ている気がしました。
あと、評判通りにすっごく冷たいです、アンタレス。
しばらく使ったら体温で多少は温まってくるものの、一旦持ち替えて再び手にするとキーン!と手に染みる冷たさ。手袋をしていても指出しの部分がツラい・・・。
そういうわけで、今のところの感想は以上です。
ボウズではあったものの、のんびりじっくり楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今年も安全に楽しく、釣りを楽しめますように。