こんにちは、訪問ありがとうございます。
結局買ってしまいました!!!
20タトゥーラSVTW!
カッコいい!
32mmスプールのバーサタイルは自分のタックルを考えると、かなり魅力的なものだと思ったが早いかポチっておりました。
買ったのはXHLです。
これで19タトゥーラTW、20タトゥーラSVTWと立て続けにタトゥーラを買ったことになります。
せっかくなので、どっちがどう違うのか?比べてみましょう。
外観
既に手元にある19タトゥーラTWとは予想通り全く同じ形状です。
パッと見て分かるのは塗装の仕上げ、Dマークの入り方ですね。
(左が20タトゥーラSVTW)
他にはゼロアジャスターの色合い、
ハンドルロックナット、ハンドルノブキャップが違います。ロックナットはもうシマノそのまんまですね。
クラッチも違います。
クラッチの両脇のパーツは同じ形っぽいので、19タトゥーラTWの赤のパーツを換装して、本当の真っ黒タトゥーラを作り上げることが可能になりましたね・・・フフフ。
外観の違いはこういった細部だけ。基本的な形は全く同じです。
サイドプレートを開けても同じ形。
実に何の意味もなさない行為ですが、ブレーキ側のサイドプレートを入れ替えることが出来ます。
繰り返しますが何の意味もありません。
スペック
スペック上での違いは箱を見れば大体分かります。
(上が20タトゥーラSVTW)
重量、巻き取り長さ、ブレーキシステムといったあたり。その他はスプール径(20:32mm、19:34mm)、ハンドル長(20:85mm、19:90mm)など。
箱の『TATULA』のフォントが違う・・・。
あ、あと価格はSVTWのほうが実売で3,000〜4,000円くらい高いです。
スプール重量
個人的に気になっていたのはスプールの重さ。
スプール径34mmの19タトゥーラTWは・・・
17g。
結構重いです。
それに対して32mmの20タトゥーラSVTWは・・・
13g!
4gも違うとは少々驚きました。
これは立ち上がりのレスポンスに影響しそうですね。
同じ32mmスプールのリールではスコーピオン70がスプールの重さ15g超、SLX MGLが13gです。
ライバル機にあたるSLXのMGLスプールと同等の重さということで、最低ラインをクリアというところでしょうか。
巻いた感じは・・・
おっ!これは!
ちょっとザラ感はあるけどなかなかイイ!19タトゥーラTWよりも明らかにイイです!
・・・まあ、良いか悪いかはこの価格帯だと部品とか組み付けの精度の問題で、バラつきは結構あるんでしょうけど。おまけに空回しでの話ですし、気にするものでもないですが。
ちなみにダイワ特有のカチャカチャ音はしますね。
結局のところは。
う〜ん、箱から出してちょっと触った感じでは、
めちゃめちゃいいじゃん!!
という感想です。まだ使ってもいませんが。(笑)
だって塗装のおかげで更にスティーズっぽくなってますもん・・・とりあえずそれだけで充分です・・・。
19タトゥーラTWのマットブラックもとても良いですが、こちらのほうが高級感はグッと増しましたね。
この2種類の使い分けは、スプール径、ハンドル長、ブレーキシステムの違いから、軽いもの(〜10gちょいくらい?)、ワーム系なら20タトゥーラSVTW、重いもの(10g〜)、巻きモノ系なら19タトゥーラTWっていう感じでしょうね。超ザックリ言うと。
どっちが使用範囲が広いかって言うと20タトゥーラSVTWの方でしょう。
ベイトリール初心者には20タトゥーラSVTWのほうが絶対にオススメです。
次はベアリングカスタムだ!!
(20タトゥーラSVTWに関する記事)