こんにちは、訪問ありがとうございます。
先日釣ったアジは予定通りアジフライになりました。
ただし、ここでひとつお詫びしなければなりません。
前回の更新では、
しまった、ビールを切らしている!
買ってこなきゃ。
と書いて締めくくったのですが、アジフライの場合の正解はハイボールです。
大変失礼いたしました。
ということで、アジフライ+ハイボールで最高に満たされた気分になった1日の話はおしまいにして・・・。
20ツインパワーのハンドルノブメンテ。
オカッパリでも船でも、かなりの割合で連れて行くツインパワー。
2020年のモデルで、もう購入から3年半も経ちます。
そうか、3年半・・・。
そろそろ一度オーバーホールに出そうと思ってはいるのですが、相変わらずシマノのアフターの混み具合がなかなか酷いので(2〜3ヶ月待ち)出さずじまいです。
このままモデルチェンジを迎えて買い替え、が現実的になってきたかも。
この私のツインパワー、3年半ほぼノーメンテです。
ソルト釣行後は水洗いして、たまにノブの根元に外からグリスを差すくらい。
駆動系は快調でタフなヤツですが、最近ハンドルノブの回転が軽やかすぎる上にシャーシャーと少し音がするようになってきました。
ベアリングのグリスがほとんど切れてしまっているようです。
なので、ハンドルノブ周りだけバラしてメンテナンスをすることにしました。
作業開始!
まずはノブキャップを外します。
こんなパーツで。
クリップの先を曲げて自作してもOK。
パーツ先端をノブキャップの真ん中の部分に引っ掛けて真っ直ぐ引っ張るとスポンと抜けます。
続いてノブを留めているビスを外し、ノブを外し、ベアリングを外し。
ハンドルノブ周りのバラし完了。
ベアリングに一つ座金がくっついてました。
ベアリングは交換してもよかったんですけど、残念ながら手元に740ZZのストックが無い。
740ZZは大量に買って置いてるつもりが、よく使うのでいつの間にかなくなっちゃいますねー。
そういうわけでベアリングと座金をパーツクリーナーで脱脂洗浄します。
パーツクリーナーはホームセンターにある600円くらいのものを使ってます。
脱脂のときに使うケースはいつものコレですよ。
ベアリングを脱脂している間に・・・。
ハンドルノブシャフトの汚れをウエスで拭き取り。
さてここからはいつものメンテナンスオイルの出番。
シマノ純正のグリスを使います。
純正オイルとグリスのセットはメンテナンスの必需品!
まずは綿棒を使ってシャフトにグリスを塗布。
次に脱脂したベアリングをグリスアップ。
最後に各パーツ組み付け。
完成!
所要時間は15分くらいですかね。
回転にしっとり感が出てシャー音も少なくなりました。
これから釣りの時間が増える季節ですから、またフル回転よろしく頼みます!
次期ツインパワーはどんなものになるのだろう?
金属ローターの仕様だけは継続してほしいなーと強く願っています。