こんにちは、訪問ありがとうございます。
釣り業界は新製品発表で盛り上がっておりますが、そんな最中に私の愛する広島東洋カープより毎年恒例グッズカタログが届いていました。
2023カープグッズ!
この時期、毎年DMでカタログが送られてきます。
これを眺めているだけでも、結構楽しめるんですよね。
『がむしゃらの最上級には最上級のカープグッズ!』。
2023年シーズンのキャッチフレーズが『がががが がむしゃら』ということでこの表紙の一文。
ここ最近のチームキャッチフレーズは毎年のごとく奇妙でセンスもちょっと・・・なものになっています。
開くと新井新監督の雄叫びをあげているような顔が大きくドンと。
個人的にはいきなり優勝とかは求めてないので、長期的に軸となるプレーヤーを多く育てて欲しいと思ってます。今のカープは野手のスケールが小さい。
で、なぜカープグッズをこのブログで紹介しているのかと言うと・・・。
多種多様なものを商品化してきたカープグッズに、何と!遂に!
釣り道具、ルアーが登場です!
きた きた ルアーがきたぞ
パパパーッ
カープファン的に期待度満点のカープルアーは、ウッド製ハンドメイドのトップウォーターです。
カタログによると広島のルアーメーカー、『ストックルアーズ』が製作。
一口に『ルアー』と言っても、このストックルアーズが専門とするのは非常にディープでマニアックなハンドメイドトップウォーターの世界。
恥ずかしながら私はこのジャンルにとんと疎いもので、ストックルアーズはこの度初めて知りました。
ウッド製のハンドメイドルアーというとトップウォーターとクランクベイトがその多くを占め、日本国内だけでも様々なローカルのルアーメーカーやビルダーがいます。この手のものはいわゆる"沼"というやつで、手を出し始めるともう・・・。(だいたい入手困難なので、それが余計に沼らせる!)
今回のカープルアー、その名も『C-ATTACK』。
3タイプ×2カラーずつの計6種類、6,000円での展開です。
左からダブルスイッシャー、ペンシルベイト、バド系。
各50個限定ということで、欲しいですけど正直諦めてます。(笑)
グッズ発売は1/28の10時から。当日はサイトが激重で繋がらないまま、ようやく繋がったと思った時には人気商品や限定商品は完売・・・というのが毎年のパターンですので、まあ運が良ければくらいに構えています。
せっかくなのでカープグッズをちょっとだけ紹介。
ユニフォーム、アパレル
グッズの定番、ユニフォーム。
新シーズンは2009年から久しぶりにデザインが変わりました。
と言ってもベースは変わっていません。
ホームの背中に縦線、ビジターの背ネームと背番号が白から赤になりました。
ビジターは背番号で選手の判別をするのがかなり困難になる気がするのですが、これ大丈夫なのかな?
毎年いくつかいいものがあるアパレル。
今回はロゴTがいいですね。購入確定です。
色は白がいいな。
今年はインディゴ染めも登場。
カープのチームカラーは赤になる前はネイビーでしたので、縁のある色ではあるのです。
この半袖スウェットいいですね。これも購入確定です。
帽子は47、ニューエラなどバリエーション豊富。
左手前のベージュのニューエラがイイ・・・!!
限定モノ
カープグッズの中でも毎年注目度の高い数量限定モノ。先程のルアーも数量限定ですが、こちらカープGショックは定番シリーズです。
ちなみに私は初代カープGショックを所有しています(ドヤァ)。
これは初かな?スケボーデッキ。
こういうのは意外に即完しなかったりする。(笑)
おもしろ系
カープグッズといえば昔から謎のトンデモ系を売り出す事で有名(?)ですね。
ギター、ふんどし、トイレットペーパー・・・色々ありました。
今年のイチオシはカープビアサーバー。
これで美味しいビールを美味しいまま持ち運べますね。でも、これ背負ったまま球場入りは恐らくダメですよね??
中央の写真では背負ったサーバーから直飲みしてますが、絵的にヤバいなこれ・・・。
もはや『ネタ系』と前置きしてますが。
バット型ペッパーミル。重量もちゃんとバットに合わせてます。
コラかと思うほどデカいリュック。
このまま電車やバスに乗るのはやめましょうね。
こんな感じで、このカタログでは定番の応援グッズからアパレル、日用品、食品、雑貨、コレクター品、謎のトンデモ系とバリエーション豊かに60ページのボリュームで紹介しています。
確かカープグッズがこれだけ充実し始めたのは2007年頃からだと記憶しています(初代カープGショックが確か2007年)。
当時カープを指揮していたブラウン監督が、試合中にベースをブン投げて退場処分を喰らう→後日それをネタにした『ベースを投げるぞ!』Tシャツ(非売品)を作って選手たちが着る→メディアにウケる、という今のカープTシャツシリーズのはしりとなった出来事があって、それ以来グッズ開発に注力したのではないかと思っています。
長年カープを応援してきた私としては、ブラウン監督以降とそれ以前ではカープという球団のイメージ、人気、文化がガラリと様変わりした印象で、本当にブラウン監督には敬意と感謝の念に堪えません。
どんどん釣りと関係のない話に逸れていってしまっていますが、カープルアーは買えなくても泣きません。カープルアーが遂に登場したことが嬉しいんです私は。
そして死ぬまでに日本一を見せてくれ・・・!