こんにちは、訪問ありがとうございます。
スタンダードな、長く使えるものを揃えていきたい。
ということでこの前はニューバランス996を購入した記事をアップしました。
スニーカーに続いては、デニムパンツ。
これは多いときで20本ほどに増えていました。
幾度かの断捨離を繰り返した結果、手元に残ったのはナンバーナイン(もちろん現在のではなく宮下氏時代のもの)とヌーディージーンズの各1本。この2本は持っておこうと思います。
そして、実は今まで一度も手にしたことのなかった、リーバイス501を買うことにしました。
それだけ持っていながら501は穿いたことないのかよ!って自分でも思ってしまいますが・・・。
リーバイス自体は初めて買ったデニムでもある517、そして502や505を持っていましたし、結構穿き込んで(といってもユーズド加工されたものでしたが)いました。
たしか502を購入したとき、501を買おうとしていたのですが、ボタンフライが面倒だなあと思ってやめたような記憶が。
そんなことを思い出しながらネットでポチッと購入。
”長く使えるスタンダードなもの”を揃えたいということは、デニムパンツにおいてはリジッド、つまり生デニムというものを選ぶのが当然でしょう、という理屈で。
リジッドデニムを買うのは10年ぶりくらいですが、当時は最初の洗い方なんて全く知らずに使っていました。つまり私はリジッド初心者。
購入したのはセルビッジでもないし、MADE IN USAでもない、リーバイス501であることの他には特に何の変哲もないリジッドデニム。
ビギナーですから、まずはここから始めるのがいいかなと。
ほんで手元に到着したんですが・・・。
これ、一回洗ったあとの写真なんですよね。
洗う前の写真を撮っていなくて、その前後で全然変わっちゃったので後悔。
ファーストウォッシュという作業。
モノが届いたらまずは糊を落とすために洗いました。
バケツと石鹸を用意して、お風呂で手洗い。
40度のお湯をバケツに溜めて、表を洗って裏を洗って、すすいだら洗濯機で5分脱水。
それが終わったら、近所のコインランドリーに持っていって乾燥機に30分かけました。
乾燥が終わり、持って帰って着用してみると。
えっ!?こんなに小さくなっちゃうの!?
と驚きました。
それが前掲の写真。
色も、濃紺からかなり青みがかったものに変わりました。
実はもう一本、別のリジッドデニムも買っていてその洗う前の状態のものと比べてみました。
501も洗う前は下と同じような色でしたので、このくらい変わるということです。
ビギナーの私にはビックリです。
サイズはW30L32で、洗う前に着用したときの印象はちょっとゆったり気味。
洗った後はジャストサイズになって、太さもまさに”ふつうのストレート”という感じです。
う〜ん、正直言ってこれは・・・かなり面白い。
私はヌメ革を育てていくのも好きなので、一度洗っただけでこんなに”育成”の実感がわいてくるリジッドデニムはたまらないですね。
早速プライベートでは出来るだけ着用してオリジナルカスタムの進行を楽しんでいます。
今のところ、まだ全然表情は変わりませんが、この過程は楽しいですねえ。
ニューバランス996と併せて着用していたら、シューレースに少し青色が移っちゃいました。
こういうのもまた面白い。