釣りで一息。

海でも淡水でも、ルアー釣り中心に楽しんでいます。

ブラックレーベルSG 6101M+FB ええぞコレ!!

去年の暮れに買ったこちらのロッド。

 

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昨年10年越しに刷新されたダイワの人気バスロッドシリーズ、ブラックレーベル。

新モデルの通称BLX、その中のBLX SG 6101M+FBです。アルファベット多いな・・・。

 

 

旧モデルはバーサタイルとかプラスなどの派生モデルを含めると多種に渡るラインナップだったのが印象的でしたが、モデルチェンジにより高弾性のSGシリーズと中弾性のLGシリーズの2つにまとめられ、デザインも一本化されました。

さらに長尺物の運送料が高くなっている影響か、1ピースモデルは全てバットジョイントに。それ1ピースって言うのか?

 

そんな生まれ変わったブラックレーベル、ちょっと興味があったのですが、実際にお店で触ってみて気に入り、購入したのがこのモデル、6101M+FBでした。

 

なぜこのモデルに決めたのかと言うと、これまでボートにとりあえず一本乗せる、オカッパリのバーサタイルにも使える、という役割だったのがエバーグリーンのヘラクレスシリーズ、ブルーマイスター7でした。

 

 

発売が始まってもう10年以上が経ちますが、未だにラインナップに並んでいますね。

発売当時すぐのタイミングで買ったので私のものも10年が経過しているわけですが、まだまだ使えます。

しかしさすがにEVAグリップの劣化が目立ってきており、フッキングで強く握り込むと指先が黒ずむことも。

さらに今あるタックル群の中では役割がちょっと中途半端になってきたので、もう少しだけライト寄りというか、ど真ん中のミディアムパワーのものが欲しいな〜と思っていたところでした。

 

想定している使い途としては軽めのテキサスリグやヘビーダウンショット、高比重ワームのノーシンカー、そして専用ロッドまでは要らないけどそれなりに出番のあるジャークベイトやロングビルミノーも、そしてオカッパリに持っていって比較的幅広いルアーを使える・・・という感じ。

 

10年の時が経ち、サラリーマンお父さんとなった今ではハイエンドまでは手が出ないのですが、ミドルクラスの中でもちょっとお高いこのブラックレーベルは見た目も機能も価格のバランスも大人っぽくてイイな、という判断基準で手に取った感触も良く、購入を決意。

 

このモデル、ダイワ公式サイトでの説明書きを引用すると、

SG 6101M+FBはタフ化が進む近年のフィールドからの要望に応えたアイテム。今までMHのロッドで扱っていたようなリグでは口を使わないバスによりフィネスなアプローチで口を使わす。ライトなリグをティップに乗せてキャストし、繊細な操作をすることも可能。高弾性カーボン特有の感度で離される前にフッキングに持ち込める高感度ブランクとMHHパワーに匹敵するバットパワーで一気に獲り込むことができる、次世代のニュースタンダードロッド。

 

だそうです。

これだけ見るとワーミング専用っぽいですが、カタログスペックと触った感じは結構何にでもいけそうな気がしました。

 

触った感じ・・・

旧モデルは持っていない私にとって、ブラックレーベルはちょっと重いな〜という印象が強かったのですが、新モデルは軽い!ですね。

108gですコレ。久しぶりにダイワのロッドを買いましたが、6'10"の長さでも軽くてシャキッとしてる、この感じは好きですね〜。

 

リールシートはエアセンサーシートというものになっていますが、これまたしっかり手に馴染んで使いやすい。

 

ブランクには東レの『ナノアロイ』という技術(NANOALLOY®とは | NANOALLOY® | TORAY)を利用した『HVFナノプラス』という製法を採用しており、従来より強く・軽いロッドに仕上がっているようです。

とは言っても、これはブラックレーベルプラスや他のカテゴリーのロッドにも既によく使われているものなので、目新しさはないんですけどね。

勝手なイメージで、この製法を使えば同じパワーでも細くてカッコいいロッドになっているのかと思っていたら、別に普通の太さでした。

 

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適合ルアーウェイトが7/32〜7/8ozという見たこともない分かりにくさ。

だいたい6〜25gということなんですが、これまた覚えにくい。(笑)

ダイワのMなら1/4〜3/4ozという勝手な印象を持っていたんですが、M+なのに下限が軽くなってる?難しいですな。

 

6フィート10インチの長さですが、ブルーマイスター7と比べるとブランクの長さは同じでした。

つまりグリップ部分が5cmほど短い7フィートのロッドと捉えることも出来ますね。

長い竿が好きですが長いグリップはあまり好きではない私には朗報。

 

次は実使用でどんなものかと、年末の釣り納めと、この前の寒い寒い初釣行のオカッパリでいくつかのルアーを試してみましたので以下、感想です。

 

各ルアーの使用感

リール:20タトゥーラSVTW 103XHL

ライン:フロロ12lb

 

シャロークランク(ブリッツ/O.S.P)

まずは標準的なシャロークランクから。

予想通りですがハリが強くてキャストが難しいです。説明文にある『ティップに乗せてキャスト』がなかなか出来ません。(笑)

ロッドを振り切って遠投するならまだいいですが、この手のルアーでよく使うショートキャストで手返しよくポイントを撃っていく、というのは難しいですね。

巻いているときもちょっとロッドが強いな〜って感じはします。ブリッツは9gですが、10〜12gくらいからは多少投げやすくなるかな?

 

3/8ozスピナーベイト(ノリーズ /クリスタルS)

なんとなくこれはバッチリハマるだろうと思っていましたが、予想通り。

キャストも引いた感触もいい感じです。

 

1/2ozスピナーベイト(ノリーズ /クリスタルS)

同じタイプのワンサイズ上。

1/2ozになるとMHクラスじゃないとしんどいだろう・・・と思っていたのですが、予想していたよりも随分と快適に使えました。

 

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(意外にも!)

 

3/8ozのほうが快適度合いは上ですが、リールがタトゥーラSVTW、32mmスプールのXHと考えるとなかなかの驚き。

ただ、スピナーベイトもこの重さになると巻き抵抗をそこそこ感じますので出来ればグリップエンドを脇腹に挟み込みたかったのですが、ちょっとだけ長さが足りません。

長時間使い続けるとストレスは感じるでしょうね。

 

ジャークベイト(ノリーズ/レイダウンミノー110JP)

このルアーは18.5gとジャークベイトにしては重量級なので、キャストのときはしっかりとロッドに乗る感触がします。ただジャークの感覚は、その重さもあって微妙・・・という感じでした。よくある3/8〜1/2ozくらいのものなら、ロッドの長さを除けば快適に使えると思います。

このレイダウンミノーを使うなら、パワーとテーパーそのままでレングスが6ftくらいになればバッチリでしょうね。

逆にこの長さと適度な強さのおかげで、ポンプリトリーブはとてもやり易いです。ロングビルタイプも問題なく使えそう。

 

バイブレーション(ダイワ/TDバイブ107S)

無印107Sは確か18gくらい?ロッドが長くそこそこパワーもあるので、こういうのを遠投するのもアリです。

リフト&フォールも割と操作しやすいテーパーで、しっかりと障害物へのコンタクトも感じることが出来ます。遠投するにはグリップの短さがちょっと気持ち悪いですね。

メタルバイブもこのくらいの重さが使いやすく感じられそうです。

 

5gスモラバ(メーカー不明)

投げられなくはない、というレベルです。

ただ、普通にキャストするよりもピッチングなどで使うことの方が多いと考えると、ルアー自体の操作性は問題なし。ボートで使ってみたい。

 

7gラバージグ(メーカー不明)

ヘッドには7gと彫ってありますが、実測は9gあるラバージグ。

トレーラーにはスイングインパクトをセット。予想通り、まずまずの使いやすさ。

この重さのラバージグは普段ほとんど使わないのですが、このロッドがあるならちょっと試してみようかな〜という気持ちになります。

 

5gテキサスリグ(ゲーリーヤマモト/ハートテール3.5in)

後から考えて、重さ12gもあるワームで試したのはちょっと失敗でした・・・。

 

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(総重量5/8ozもあるのか・・・。)

 

しかし、最も快適に使えたのはコレでしたね。

軽さとハリから来る感度の良さをしっかり活かせますし、ティップの具合もこれぐらいが自分には丁度いい。

なんか釣れそう!という気分になりますよ。釣れませんでしたけど。

 

 

使ってみて感じたこと

20タトゥーラSVTWとの組み合わせが◎

見た目にはちょっと華奢な感じのエアセンサーシートですが、これにタトゥーラSVTWを組み合わせると素晴らしい!

 

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(イイ!イイぞぉ〜!)

 

これまでのタックルでは、フジのリールシートとジリオンのようにちょっと高さのあるものの組み合わせだと、たとえ左巻きを使ったとしても2フィンガーでキャスト→3フィンガーに持ち替え、という作業が発生していました。

しかしこのタックルなら私の手の大きさでも、2フィンガーでキャストして、そのまま持ち替えることなくルアーを操作できます。

ピックアップ→すぐキャスト→すぐアクションの体勢に入れる。手返しがめちゃくちゃイイ!!

 

 

スティーズ×スティーズのタックルをお使いの方には、何を今更・・・という感じでしょうけど。(笑)

 

グリップの短さが巻きモノに△

これは好みの問題ですが、前述のとおりグリップを脇に挟み込むのにちょこっとだけ長さが足りないため、巻きモノを長時間続けるには手首に負担が集中します。

引き抵抗の軽いものなら問題なさそうですが、重めのワイヤーベイト系はちょっとしんどくなってくるかも。

まあ、そもそも巻きモノロッドじゃないので、そこは仕方ないですが。

 

強さを感じるけど軽快!

実際に曲げてみるとベリーの前のあたりからかなり強いなっていう印象なのですが、それにしては軽いロッドなのでティップを上げてルアーを操作するのもダルさは一切なし。

バットにかけては説明書きのとおりMHクラス並みにガチッとしているので、ディープエリアでのアワセも一発で決められそうな感じです。

 

 

というワケで気に入りました!

とりあえず、テキサスやヘビダンなどのワーミング、大きめのミノーなど今あるタックルの隙間を埋めるには充分、かつ使用感もすこぶる快適!なロッドを手に入れることが出来て満足です。

オカッパリに一本だけ持っていくロッドとしても優秀だと思います。

 

 

そうそう、大事なことですがまだ魚は一匹も掛けていない上での感想ですので・・・。

 

今年は出番の最も多いロッドになりそう。

LGシリーズの方も、かなり気になります・・・。

巻きモノ向けにグラスコンポジットではなく、中弾性カーボンを採用しているところが興味をそそりますねえ〜。