先日購入したダイワのブラックレーベル、BLXの631MHFB-FR。
フロッグ初心者の私は頑張ってフロッグを投げ続けていましたが、なんだかコレ、他のルアーにも色々使えるのでは!?と感じて、ボート、オカッパリでいくつかルアーを試してみました。
フロッグ(重さ5〜18gくらい)
このために買ったので、当然メインはフロッグの使用です。
軽いものはスティーズチキータフロッグ、imaのダビートなど。この辺りは正直言ってあまり投げやすくはありません。
私はタトゥーラSVTW(105スプール)と組み合わせているので、これをスティーズCTなどにすればもっと投げやすくなるのかもしれません。
その他スティーズフロッグJr、ブロンズアイシャッドなどを使っていますが当然ながら快適に使えています。
私の行く釣り場でフロッグを使う場所は、オーバーハングだったりアシやバンク沿いだったり、近距離ピンポイントで狙うところが多いのでこの取り回しの良さはとてもイイです。アクションも短い方が簡単ですね。
はじめはフロッグだけに使用していたのですが、しばらく使っていくと段々とこれ他のルアーも結構いけちゃうのでは?と思い始め、いろいろと試してみました。
トップ系(14g前後)
1/2oz前後のペンシルベイトやポッパーなどを使ってみました。
案の定というか、使いやすいです。もともとフロッグを動かしやすいように作っているロッドですから当然でしょうかね。1/4ozクラスになるとキャストしづらいです。
スピナーベイト(14g)
ノリーズのクリスタルS1/2ozで。
投げるのも巻くのも、楽に使用できました。
1ozくらいまで行けそうな感じです。ただ、PE直結だとさすがにバイトを弾きやすそうです。
ジャークベイト(18.5g)
次はノリーズのレイダウンミノー110JPを使ってみました。
5/8oz超という重めのジャークベイトですが、しっかりキャスト出来てジャーク時のロッドワークもしっかり伝わります。ロッドの長さもバッチリだし、このくらいの重さのものは凄く使いやすいでしょう。
ビッグベイト/ジョイクロ148(約34g)
強い竿なので、ビッグベイトを使うのにも良さそうに思えたので試してみました。
まずはジョイクロ148。重さ1.2ozで、適合ルアーウェイトの範囲内です。
余裕です。操作感も良い。
ただ、ロッドには関係無いですがPE直結(スナップ有り)が個人的にはビッグベイトにイマイチでした。
着水姿勢が悪かったり、トゥイッチで首振りアクションをさせたりするとラインのしなやかさのせいですぐにエビります。
ショートキャストやピッチングで使うならラインテンションを保ちやすいのでいいかも。
ビッグベイト/ジョイクロ178(約56g)
適合ルアーウェイト表記は上限1・1/2ozで、ジョイクロ178はそれを超える2ozです。
ここまでくるとどうかな〜と思っていたのですが、思いの外ストレスなく使えました。
オカッパリからのキャストも普通に出来ますし、長さがティップを下げてのアクションを快適にしてくれます。
もう少し重いものもいけそうですが、これ以上はまだ試していません。
ラバージグ(14g)
次は撃ちモノを。
ストライクキングの名前は忘れましたが、1/2ozのラバージグを使ってみましたが、操作性バッチリです。ストラクチャー周りを撃っていくのにもやはりこの取り回しの良さが光ります。
高弾性のロッドと比べるとティップの感度は劣るかもしれませんが、全体的なハリがある程度カバーしてくれているように感じます。
PE直結は木に絡まりやすいのが難点。
結構いろいろ使える気がする!
いろいろ使ってみましたが、思いの外様々なルアーに対応出来そうです。
今回は試していませんが、カバー周りのノーシンカーなどに使うのも良さそうです。
私は今のところタトゥーラSVTWに105スプールを入れてPE直結のフロッグ専用として使用していますが、フロッグの出番が少ない低水温期には純正スプールにフロロを巻いてジグやワーム、ジャークベイト、ビッグスプーン等に使おうと思いました。
短めでパワーのある中弾性カーボン。
ボートでもオカッパリでも、なかなか面白いロッドと言えるのではないでしょうか?
余談ですが、かなり強いロッドなので小バスはオートリリースされちゃいます。
なので今のところこのロッドでまともにバスを釣っていません(意味不明)。
いや〜、フロッグには結構出るんです。
けど、乗らないんですよね・・・誰かにコツを教えてほしいくらいです。のべ10回くらいは水面を騒がせていますが。
下手くそでスミマセン。
フロッグ初心者の挑戦は続きます・・・。