今年も色んなルアーにお世話になりました。
バスにオフショアに、釣行の頻度こそそれほど多くはなかったものの、ボウズを喰らったのは確か一度だけ。それもこれも、魚を釣らせてくれるルアーのおかげです。
そんな有難い精鋭たちを紹介していきたいと思います!
レイダウンミノーディープ ジャストワカサギ(ノリーズ )
これには今年、相当釣らせてもらいました・・・これだけを投げ続けて1日15本、なんて日もありました。
サイズこそ選べませんが、それでも45cmクラスは数本釣りましたね。
(NORIES公式サイト)
NORIES - "LAYDOWN MINNOW DEEP JUST WAKASAGI” -
カラー
カラーはいくつか揃えてはいますが、実際に使っているのはこの2種類だけです。
リフレクトワカサギ(奥)と、ハーフミラーワカサギ。
そもそもジャストワカサギと言うだけあって、私が使うのもワカサギレイク。自然とカラーチョイスもこうなります。
どちらでも同じくらいたくさん釣りましたが、個人的な感覚ではローライト時にはリフレクトワカサギ、晴れているときにはハーフミラーワカサギが良かったです。
ハーフミラーワカサギのフラッシングはキラリ!
という感じ、リフレクトワカサギのそれはモワッ!という感じです。
私はリフレクトワカサギのほうが視覚への刺激が少ない気がして好きだったんですが、ハーフミラーワカサギは半分透けるのが晴れている状況下ではちょうどいいんでしょうかね。
使い方
使い方は色々ですが、竿を立てながらのゆっくりとしたポンプリトリーブで1m前後のレンジを釣ったり、速巻きや、ジャークで激しくダートさせるのも効きました。
どのパターンでも一度止めてから動かす瞬間のバイトが特に多かったです。
タックルはMパワーのロッドにフロロ5〜6lbライン。ロッドはティップも含めて張りがあるほうがアクションはさせやすいですが、ノリとの兼ね合いもあるのでお好みで。
(2022/4/11追記)
相変わらずよく釣らせてくれます。
冬〜早春の低水温期、潜らせてのロングポーズ(5〜10秒くらい)でアタリを結構拾えました。
最近はベイトタックルで使っています。LパワーのロッドにアルファスCT、ナイロン12lbで。
シャローフラットでの超速巻き+ストップのコンビネーションが爆発的に効くこともありました。
速い動き、遅い動き、止めて見せる、どれも釣れます。このサイズ感で大きめの動き、というのがミソなんでしょうかね。
スペック上は1.8mまで潜りますが、私はほとんどの場合で竿を立てて1mラインを意識して使っています。また、ボトムに当てることはしません。
ゆっくり巻き、速巻き、ジャーク、いずれの場合もしっかりとしたキレのある動きを見せてくれるので、使っているだけで釣れそうな気持ちにさせてくれるのがイイですね!
で、釣れそうな気持ちになるので事実釣れる、と。
まあ、そもそもサイズとシルエットから既にすごく釣れそうな感じがしますよね。(笑)
来年も大いにお世話になるつもりです。