今年の春は暑いですね〜。
4月ってこんなに暑かったかな?
早くも世間はGW、しかし再び勢いを増してきたコロナ禍が連休気分に水を差す・・・案の定、終着点はまだまだ見えてきません。
変わらず静かにソーシャルディスタンスあるのみです。
それにしても釣り業界は、明らかに大盛況の様子ですね。
私は釣りにはほとんど行けていませんが、釣具屋さんに立ち寄るとどこに行ってもお客さんで賑わっています。
前置きはこの程度にして、ついにアウトドアアクティビティにまで自粛の言及がされる状況がやってきてしまいました。
そんな中で釣りに行っていいのやら?
正直言って行く気にはなれないです。でも、屋外で密でもなく、マスクも着用して感染対策には不足は無いようにしていますし、そして何より健康のために良いはずなのに・・・という思いを持ってはいます。
ただ、いくらアウトドアとは言え密な状況になるような事は避けなければならないのは当然ですが。
すいませんこれも前置きでした。(笑)
ようやく、あっさり。
さて、私はまだ今年の初バスを釣っていません。
焦る気持ちもありつつ、できうる限りの感染対策に努めた上で、行ってまいりました。
まずは朝イチ、ひとまず岸沿いのシャロー、タナは1mくらいのイメージで流していくとあっさり1本。
サイズは40cmちょうどですが、プリスポーンらしきよく肥えた、引きの強烈なバスでした。
ようやくの1本、あっさりの1本。
ホッとしたけど、やっぱりうれしい。
胸が高鳴ります。ありがとう!
ヒットルアーはノリーズのレイダウンミノー ジャストワカサギ。ディープの方です。
実はヒットの直前、水面にバスに追い回されたらしき傷ついて浮いていたワカサギを数尾見かけたので、これに合わせたルアーセレクトでした。
さらにその後同じパターンで1尾追加。
もしかして今日は結構釣れちゃう?なんて期待していましたが、そう甘くはありません。
風のない日で水の動きが無く、時間が経つほど釣れる気配が薄れていきました。
お昼に差し掛かって少し風が吹いてくると、なんとなく釣れる気配。すると再び岸沿いのシャローでヒット。
今度はクランク、ラパラのDT-6で。
間もなく再び風が止んで、私も満足したので納竿。
ピカチュウも使いました。
余談ですが、合間にピカチュウを使ってみました。
(行けっピカチュウ!)
フロッグ用タックル(BLX631MHFB-FR+20タトゥーラSVTW※105スプールに換装+PE3号)で投げてみましたが、まずまず快適に使えました。
何と言っても、ポコポコと音をたてながら動く姿がかわいすぎて・・・。
この日は釣れませんでしたが、釣れなくても全然いいです。むしろ釣れるかどうかよりもこの動く姿を眺めることの方が大切です。健気に泳ぐ姿に、とっても癒されますよ。
気になった点としては、キャスト時の姿勢。
フルキャストすると高い確率でブン回りながら飛んでいきます。『ア゛ァァァァァ!!』という叫びが聞こえてきそうでとっても可哀想なので気をつけましょう。
竿でしっかりタメを利かせてゆっくり投げるとピカチュウへの負担が少なくて済みます。
なお、アイはスイベル埋め込みになっているので回転したときの糸ヨレ対策になっています。
また、形状からしてフック絡みは多いかと思っていましたが、ラインのテンションとキャスト時の姿勢に気をつけていれば特に気になりませんでした。
ただ巻きの他、かるくトゥイッチするとしっかり首を振ります。動きを出しやすいので使っていて面白いです。
という事で、無事今年の初バスと出会うことが出来ました。
思えば状況が違うとは言え昨年の初バスは更に遅かったので、まあ良かったです。
さて、今後ですが少なくとも釣り場が混雑しそうなGW期間中は釣行自粛。
以後は・・・う〜ん。困ったもんです。