こんにちは、訪問ありがとうございます。
昨日のエアリティSTに驚きながら、まだまだダイワの猛攻が続いていました。
エントリーモデルだって本気です。
TATULA XT
2024年モデルとしてリリースされるという発表自体は昨年秋にあったものの、価格帯やラインナップはまだ明らかでなかったバスロッド『タトゥーラXT』。
北米ダイワでは少し前に既に発売されており、それと名前とデザインが同一の日本版ということらしい、ということくらいしか推測できませんでした。
そしていざ釣りフェスティバル開幕に合わせてそれらの詳細も明らかになったのですが・・・。
スペック詳細などは公式の製品ページをどうぞ。
カタログにもしっかり登場してます(※上から3番目)。
まず驚くべきはそのお値段。
メーカー定価11,600〜13,300円と、モデルとお店によっては実売で10,000円を切ってしまいそうな価格帯です。
北米版タトゥーラXTはtackle warehouseで$99.99なので、位置付けとしては確かに同じなのですが・・・。
正直私は日本国内版は定価20,000円台で、リベリオンの後継位置に収まるものだと予想していました。まさかのバスXの位置だとは。
デザインはほとんど黒一色で、少しだけシルバーを差した配色。
(引用元:ダイワ公式サイト)
これは価格帯も含めてかつてのクロノスを思い出させます。
今回のタトゥーラXTの方がレターやフォアグリップのデザインなど、全体として遥かに洗練されていますね。クロノスは安っぽかったので。
それから嬉しい人には嬉しい、フックキーパーが搭載されています。
これアメリカのメーカーのロッドには必ずと言っていいほど付いているんですけど、日本のメーカーのロッドではほとんど見かけませんね。
個人的には絶対にあった方がいいと思うんですけどね〜。
ラインナップはタトゥーラの世界市場をマーケットとしたブランドイメージとは異なり、手堅く日本のバス釣りにローカライズされている印象です。
今のところ番手や長さ、あるいはセンターカット2ピースのモデルが充実していることからオカッパリやレンタルボートでの釣りを意識しているように見受けられます。
ここからシマノの旧ゾディアスのように、マニアックな番手をどんどん追加してくれると面白いですね。
一方で既に店頭にも並んでいるリニューアルしたタトゥーラエリートはガチのアメリカトッププロ達のシグニチャーモデルなのでタトゥーラXTとは毛色が正反対です。
あちらはまず見た目が超カッコいいので是非お店で見てみることをオススメしますよ。
ひとまず、ビッグベイト用に611HSBは購入確定です・・・だって安いしカッコいいし、大好きなタトゥーラ300と合わせて使いたいですから!
価格と精悍なブラック基調の見た目が、このように複数本揃えるのにもイイ感じですねぇ。
(引用元:ダイワ公式サイト)
いや〜、これは人気出ますね。
売れるでしょ。
(※追記 予定通り買いました!)