遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さようなら2023年、また逢う日まで。
年明けから震災に事故にと衝撃的なニュースが舞い込み、災難に遭われた方々のことを思うと言葉もありません。
『元日からなんということだ・・・』と思うと同時に、時間も月日も人間社会が決めた事。地球という星の活動にとってそれは何の関係もなく、いついかなる時でも災害に対する心構え、備えをしておかなければと改めて感じることとなりました。
特に津波災害、これは私自身『日本海側は心配ないだろう』と、何らの根拠なく、調べることすらなく、勝手な想像だけを信じきって過ごしていました。
家族の生命と財産を預かる身として大変無責任な思考だったと、今は反省しています。
しかし災害対策といっても、すぐ取り組めそうでなかなか具体的に動いていない人は多いのではないかと思います。
そんな人は、まず今眺めているそのスマホやPCでいろいろと調べて『知っておく』ことから始めるとよいかなと。
自宅の建物は木造ですか?鉄骨?コンクリート?
いつ新築されたものですか?2000年より前?あるいは1981年以前?
屋根は瓦ですか?スレートや金属ですか?
自宅や勤め先の、液状化のリスク、土砂崩れのリスク、津波到達のリスクは?
最寄りの避難所はどこですか?そこまでどのくらいの距離がありますか?
さあ、今すぐ大地震が来たら?
まず生き延びることができますか?
避難する場所は?水と食糧は??移動手段、連絡手段は???
これを想像しただけでも、恐ろしくなってきます。
被災された方々に、一刻も早く平穏な日常が訪れますように。