あっという間に10月!
読書の秋、食欲の秋、そして釣行の秋!であります。
今年も残すところ3ヶ月足らず。
世の中が激変した年、誰の脳裏にも強烈に記憶される年となることは間違いありません。
ついでに釣果でも強烈な記憶として残るものがあれば、せめてこのコロナ禍に晒された時間に対する嫌な感情も少しは拭えるというものでしょうか・・・。
と、そんな屁理屈はどうでもよく、秋は釣れる!秋は釣りに行かなきゃ!(年中釣りに行かなきゃとは思っているのですが)という焦燥感で毎日仕事もなかなか手につかない、それが釣り人の性であります。
涼しくなって、釣りもしやすくなるのもありますね。
当然私も秋はどれだけ釣り場で過ごせるかを心配しつつ、行ってまいりましたダム釣行。
寒かったり暑かったり・・・。
公私とも多忙な日々が続いていたので、前日はしっかり準備を整えて早めに就寝。
その甲斐あって夜明け前にパッチリと目を覚ましましたが・・・寒い!!
寒さにシャッキリ目も覚めて、車を走らせ釣り場に到着しました。
ダムの立地から予想はしていましたが、さらに寒い!!
こりゃ日が出てくるまでは辛いなあ。
そういえばバス釣りはおよそ1ヶ月ぶりです。
(前回の釣行)
寒いけどワクワクしながらスタート!
水温は21度ほど、風は全く無く水の動きも全然なさそうな気配。
薄着だと震えが来るような寒さです。
ひとまずベイトを探しまわりますが目ぼしいポイントにはほぼ反応無し。
岬のディープエリアにはちょこちょこといたので、クランクやバイブレーション、沖でビッグスプーンをやったりしてみますがアタリなし。
そうこうしているうちに日が昇ってきました。
今度は暑い!!
しかしそれに合わせて水温も2度くらい上がってきました。
長く張り出した岬の岸際をベイトがうろうろし始め、それを追うバスのボイルもチラホラと出始めました。イイ感じです。
でも釣れない。
しばらくジャークベイトを使っていましたが、気配はあるものの食いません・・・。
お昼ごはんを食べてひと休みした後、少し風が出てきました。
とりあえず岬の周りや、風の当たる側の岸際といった水の動いていそうなところをひたすら狙っていきました。
すると・・・。
やった!!
風で出来た流れの当たる岸沿い、水中の立木とガレ場の絡む場所でキャッチ。40cmほどでした。
ヒットルアーは少し前にも釣れたストライクキングの6XD。
そしてロッドは買ったばかりのスコーピオン1752R-2!
無事に入魂できました。
いや〜よかったよかった。
・・・が、その後は再び沈黙。
日が落ちてまた寒くなってきたので納竿としました。
秋って魚を見つけるのが大変ですね。
ただ、ちょっとしたことで爆釣モードに入るのもこの時期ならではだと思うので、近いうちにまた挑戦してきます。