無事に再開しました、放課後ていぼう日誌。
※今更すぎてごめんなさい。
再開したのは随分と前なんですけど。忙しくて追いつけていません。
前までは Abemaで見ていたのですが、今はNetflixで見ています。
Netflixだと毎週月曜日がエピソード更新なのですが、月曜日はプロ野球が無いのでその時間を視聴に充てられて都合が良いですね。
さて、この回では陽渚ちゃんが釣り用のウェアを買いに部のみんなとお出かけしています。
楽しそうですね。私も一緒に行きたいです。
その釣り用ウェアについて。
今までこのブログで一度も触れたことはありませんでしたが、私、釣具屋さんに行った時にもっとも長い時間滞在しているのは、最近ではウェアのコーナーです。
どうでもいいことなんですけど。
近年、各種釣り用ウェアはデザイン性も兼ね備えているものが随分と多くなっています。『釣りガール』なる言葉が世間に浸透し始めた頃からでしょうか?
少子高齢化、人口減少が現実としてある今、釣具メーカーも新たな市場を開拓しなければ生き残れません。
そのひとつが女性層への訴求なのだと思いますが、釣りに出かけるのもウインタースポーツのようにオシャレに出来るなら、ウェアのデザイン性に取り組む価値はあるでしょうね。
新たな市場開拓を目指した結果かわいい女性用ウェアが生まれ、それと釣り合いを取る形で男性用ウェアも随分とスタイリッシュになったような流れでしょうか。
それともう一つ、これは主にバスフィッシングに限定されるかと思いますが、ストリートファッションを意識したアパレル関連品がバス用品メーカー各社から多く出ています。
ここからは勝手な推測なんですけど、バスバブル時代にグランダー武蔵からバスフィッシングにハマったあたりの世代は、その少し後の裏原ムーブメントにも重なるんですよね。
だからバス釣りとストリートファッションって、親和性が高いと言うか、やってる人たちの年代が恐らくそうだから、自然とデザインにこだわったウェアも出てきやすいんじゃないかと。
さらに一つ挙げるとすると、アメリカの釣り用ウェア専門のメーカーが台頭しているのも目立ちます。日本国内ではあまり取り扱いはありませんけどね。
Huk、SIMMS、AFTCOなどが代表的でしょうか。人気スポーツメーカーのアンダーアーマーも、フィッシングライン(アンダーアーマーフィッシング)を始めています。
Hukやアンダーアーマーは私も何着か持っていますが、日本のメーカーにはない独自のカッコ良さは、ハマる人にはハマると思います。
ただ製造しているのは大抵中米あたりのどこかの国なんですが、縫製の質は残念な水準です。H&Mとか、あの辺りに近いですね。ま、カッコいいし1シーズン保てばいいので、そこは別に気にしていないですが。
他にも、アウトドアファッションがファッションの1ジャンルとして確立されたことなども関係しているでしょう。
ウェアと言えばダイワの力の入れようはご存知の通り半端ではなく、ついにはPIER39なる別ブランドを立ち上げています。ガイアの夜明けにも出ましたが、ビームスと組んだようです。
コンセプトは、
「大自然」と「都会をシームレスに繋ぐ架け橋」
という考えを提案するこのラインは、都市生活を満喫するためのデザインと、フィッシングを楽しむためのアイディアが共存するアパレルコレクション。
これまで培ってきたフィッシングシーンでの経験の中に見出した発想を、
日常というフィールドの中でもサポート出来るこだわりが細部にまで表現されている。釣りという趣向から生まれたリアルクローズが
「DAIWA PIER39(ダイワピア39)」。
とのことですが、街に出かけるときに着るものと釣りに行くときに着るものはさすがに分けたい・・・。(笑)
いくつか秋冬のアイテムをサイト上で見てみましたが、価格は当然安くはないものの、決して高くはないところで収めていて、ちょっと欲しいなと。あのDロゴも無いし。(笑)
恐らく高い実用性があるのでしょう、それにデザインをプラスしたと考えると割とコスパはいいのかもしれません。デザインも、この秋冬を見た感じではトレンドを押さえつつも長く着られるような感じです。
全国のBshopやジャーナルスタンドで取り扱っているみたいですね。ちょっと見に行ってみようかな?
なんだかどんどん脱線していきました(しかも無駄に長くなった・・・)が、陽渚ちゃん、かわいいウェア見つかってよかったね。
帽子もプレゼントしてもらって、釣りがもっと楽しくなるね!
イカも釣れて、よかったよかった。
お父さんも嬉しいです。