こんにちは、訪問ありがとうございます。
近頃は釣りに行くチャンスを窺いながらも、晴れた日は物凄く暑いし、雨の日は身の危険を感じるような豪雨だし、それじゃ早起きして朝マヅメ・・・いや起きられないし、と何ともやる気のない毎日です。
これじゃイカン!ということで、手始めにルアーを追加。
スティーズペンシルと、スティーズプロップを買いました。スティーズプロップはタイプS。
カラーはいずれも長谷川ピンクのVer.1を選ぶという、ミーハーな私です。
スティーズプロップは根掛り回避のため、フックをダブルに交換してみました。
ペラがSaqSas加工、つまりフッ素コーティングされているのですが、指で弾いてみると物凄く回ります。びっくりしました。
ボリューム感もあって、集魚力が高そうです。
なお、どちらも同じ長谷川ピンクVer.1なのですが、並べて見ると背中側も側面も色味がちょっと違います。
この釣れそうな雰囲気のある2つのルアー、早速試したかったので使ってみることにしました。
スティーズペンシル
いつものリザーバーへ。
まずはスティーズペンシルを投げてみました。
小さくて軽いのによく飛びます。後方重心のおかげでしょうか。重さ表記4.2gとは思えないほど、気持ちよく飛んでいきます。
アクションもつけやすく、軽快でキレのあるドッグウォークが簡単に出来ます。
軽い分それほどリストを効かせなくてもいいのは楽ですね。
このスティーズペンシルもスティーズプロップも長谷川耕司さんの監修ルアーなのですが、どちらもコンセプトは『一定の動き』ということだそうです。
こちらは一定のドッグウォークアクションをさせやすく作ってあるようですね。
その主旨からは外れますが、喫水が低いおかげか強めにティップをあおると容易にダイブします。
ただ動かしてるだけで楽しいルアーだな〜、とチョコチョコと高速ドッグウォークさせたり、ダイブさせたりして遊んでいると、その水中ダイブを見せた瞬間に食ってきました!
元気なブルーギル。このサイズだと食うよね。
スティーズプロップ
次はスティーズプロップを使ってみました。
キャストして着水後に思ったのは、『えっ?全然沈まない・・・。』
これは私の事前調査不足だったのですが、長谷川さんによる商品紹介動画を見ると、タイプSを『スローシンキング』と呼んでいました。
DAIWA 実釣ルアーマニュアル STEEZプロップ85 長谷川耕司
さらに自身でフックをダブルに交換したことによる自重減、またこのときのタックルではPEラインを使用していたことで、余計に沈みにくくしていたのでした・・・。
次はタイプFSを買おう。
使ってみると、なるほどゆっくり巻いてもペラがブンブン回っています。そしてこのペラにワラワラと集まってくるんです・・・ギルが。
別の動画で長谷川さんが『ペラに食ってくる』と仰っていましたが、確かにペラのアピール力は相当に凄そうです。
これまで正直言ってプロップベイトはほとんど使うことがなかったのですが、これは遠投も効くしちょっと深いところも引いてこれるし、いいですね。
というわけで早速タイプFSをポチりました。(笑)
どちらのルアーも、案外実店舗だと置いてある数が少なくて欲しいカラーが無かったりするんですよね。
暑すぎて・・・。
釣れないまま日が完全に昇り、気温もグングン上がって汗が顔中身体中から噴き出してくるような暑さ。
これには赤トンボさんもひと休み?
釣りどころではなくなってきたので日差しを避けられる場所へと移動し、そこでなんとか1匹キャッチ出来ました。
ヒットルアーはスピンビドーでした。ごめんなさい。
次はスティーズペンシルとスティーズプロップで釣りたいな。
それにしても、夏晴れの日中の釣りは年々危険になってきていますね・・・皆様も、くれぐれも熱中症にはお気をつけて釣りを楽しんでください。
また、これから大雨が起こる季節ですが、今年は大きな被害の無いことを祈るばかりです。