釣りで一息。

釣りが好きです。釣り以外もいろいろ好きです。

スティーズ ダブルクラッチ60SP・75SP/ダイワ@ルアーメモNo.8


世の中はいわゆる年度末を終えて、年度の始まりを過ごしています。

慌ただしい季節ですが、1年前の今頃を思うと一応は不自由なく暮らせていることの幸せを感じます。

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釣りのことで言うと、恥ずかしながら私はまだ今年の初バスを釣っていないのですが・・・それよりも健康で無事でいることが一番ですね。

まだまだ気は抜けません。釣り場でも、ソーシャルディスタンスあるのみです。

 

スティーズ ダブルクラッチ

2021年の新製品で最も気になっていたのは、ダイワのハンクルミノー・スティーズカスタムでした。

それが発売開始となりましたよ〜という釣具屋さんからのお知らせが入っていました。

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早速買うぞ〜とお店に行ってみると、おおぅ・・・目当てのSPは売り切れ。残念。

と、隣に陳列されていたのが同じタイミングで発売されたこのルアー。

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同じくダイワのスティーズ・ダブルクラッチです。

 

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こちらも泉和摩さんプロデュースのルアーなのですが、もともとダブルクラッチというのはダイワのトラウト用ルアーで、現行モデルはHMKLとコラボしているんですね。恥ずかしながら全く知りませんでした・・・。

 

コンセプトは、”異なるレンジを攻略できる水深可変ジャークベイト”

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ふむふむ。

 

さて今回購入したのは2つ、60SPと75SP。

他にもうひとつ大きな95SPがあります。

カラーはワカサギとアヤヤを選択。

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最近のダイワのワカサギカラーはかなり本物っぽくて好きです。

で、単純にカラー名が気になっていたアヤヤ。

 

 

当時はこんな配色の衣装を着ていたかもしれないと思わせる華やかさ。

どちらも釣れそうな、いい色です。

 

気になったのは、この顔。

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なんだろう、懐かしいような・・・。

 

ボディ内部には恐らく、細長い円柱状のウェイトが入っていて、振るとシャコンシャコンという音がします。

 

この感触。

シマノのAR-Cっぽい感じながら、ダイワのルアーだと、なんだろう、懐かしいような・・・。

 

あ。

 

そうだ、かつてのTDミノーだ!

2000年前後に販売されていた、黒いパッケージのヤツ。

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(1999年ダイワ精工カタログより)

 

あれと似てる面構え。

あれと似てる振ったときのシャコンシャコン感。

 

・・・と思ったら、TDミノーってまだ現役なんですね。大変失礼しました。

 

 

60SPのほうは固定重心とのことですが、95SPは同じ重心移動の機構がついているようです。振ると同じようにシャコンシャコン感があるのでしょう。

 

せっかくなので他のルアーと比べて見てみたいと思い、似たようなものを何か持ってたっけ?とボックスを漁ると、普段よく魚を連れてきてくれるジャッカルのスピンビドーがありました。

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どちらも細身ですが、ダブルクラッチの方が頭が小さく、更にスリム。

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ちょっと判りにくいのですが上からみたシルエットもダブルクラッチの方が細身。

細身のミノーってかっこいいですよね。食べたら上品な味がしそう。

 

 

さあ部屋でルアーをいくら眺めていたって魚は釣れません。早速使ってみることにします。

60の方は自重3.5gですが、ベイトタックルで試してみたい。

アルファスCTなら多分大丈夫でしょう。

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よし、これで午後からちょっとばかり釣りに行くとするか。

そう思ってお昼ご飯を食べ、そのまま一休み、とゴロンと横になったのが間違いでした・・・。

 

ハッと目が醒めたときには既に夕方5時前。

妻からお風呂の掃除とお湯はりお願いね〜と声が聞こえ、私の休日も終わりを迎えたのでありました。ちゃんちゃん。

 

 

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