例のごとく、釣りブログではなく釣り道具ブログと化しているこの頃ですが、久しぶりの釣果報告です。
玄界灘ジギングに幾度かトライするも天候に恵まれずになかなか行けませんでしたが、ようやく休みと出船のタイミングが合いました!
そういえば今年初だ。
暖冬からの春ということもあってどうなることやら見当もつきませんが、狙いは青物。
気合満点、腕は赤点・・・。
朝イチ、30分くらいで最初の時合がやってきたようで、幸先よくヒット。
が、バラシ・・・。。
周りではヒラゴがパタパタと釣れ始めます。
またヒット!
でも青物じゃない。
上がってきたのは・・・?
アコウ(キジハタ)。40センチくらいでした。
お土産にウレシイ!
その後はパッタリとアタリもなくなり、お昼を迎えます。
ランチにおにぎりを頬張りながらスロータックルに持ち替えて誘っているとヒット。
上がってきたのは70センチくらいのサゴシ?サワラ?でした。
正直サワラと呼ぶにはもう少し大きさが欲しい。食味を考えてももう少し大きさが欲しい。
ネットで調べると60センチを超えたくらいからサワラと呼ばれるらしいですが、本当に美味しいのは90センチくらいを超えてからな気がします。
しかしこちらもお土産にウレシイ!
その後は2度ヒットしますが即フックアウトと、何とも自分の腕の悪さを恥じ入るほかない出来でございました。
以上!!
周りもあまり釣れてなかったし、渋い1日だったのかなあ(負け惜しみ)。
この内容の薄さが私の下手さをよく表していますね・・・。
いただきます!
余白が寂しいクーラーボックスを担いでの帰宅となりましたが、家族で食べる分にはまあ最低限のノルマを果たしたと・・・言えるか!?(笑)
でもたくさん持って帰っても捌くの大変だし(負け惜しみ)。
アコウは刺身に。
ほんの少しだけポン酢をつけていただきました。
透き通るような上品な白身、気持ちいい歯応え舌触りにほのかな甘味が美味い!!さすがは高級魚。
そしてサワラは私の大好物でもある炙りに。
うむ。
メーター級サワラの別格の美味さには劣るものの、これもGOOD!
炙りってどの程度火を当てるのが正解かよく知りませんが、私は両面ともかなりしっかり炙るのが好きです。
子どもにも大好評であっという間に2尾分を完食。
ごちそうさまでした!海の恵みに感謝。
ジギングではハタ・カサゴ類、サワラ、ヒラメ、ヤガラ、真鯛、アマダイ、カツオなどが外道で釣れますが、食べることを考えるとなんと贅沢なことか・・・。
玄界灘は素晴らしい。