こんにちは、訪問ありがとうございます。
冬の恒例イベント、ブリ狙いのジギングにようやく行くことが出来ました。
ちなみに前回の更新の体調不良となる直前の話なので、少し前のことになります。
何度か予約を入れても天候との巡り合わせが悪かったので、この冬はもうダメなんじゃないかと焦っていました。
ひと安心、だったのですが・・・釣行日の出船はギリギリOKという感じで、波が高くてひと苦労。そんな1日のお話です。
時合頼みの1日。
朝イチの一投目、ジグを落とすと・・・潮が速いぞ??
風が強く、潮も速く、ジグがどんどん流されていきます。
水深120mで着底後30〜40シャクリ。
次にジグを落としたときには、もうラインが170m出ています。
3回目のジグ着底時には200mを超え・・・。。
これだけラインが出て角度もついた状態だと、ジグの引き重りも相当なものです。
そして回収がしんどい!!
上手くジグが動いている感じもしないので、しばらくは一度落としてシャクリ上げたら即回収することにしました。
アタリも無いまま長い我慢の時間が続きます。
お昼に差し掛かる頃にようやくヒット。
風と潮が弱まってきて、だんだんジャークが形になってきた頃合いでした。
普通のワンピッチジャークで上の方でヒットしたので、ようやく活性が上がってきたのか?という期待は果たしてその通りに。
船中はそれまでから一変して時合に突入したらしき活況となり、そこから1時間ほどの間に集中的に釣れて胸を撫で下ろしました。
釣果
終わってみればまずまず釣れて、結果キープは4本、リリース少々。
最大サイズはこちら!
9.1kgでした。ブリチャレンジ失敗。
ですが、釣果には満足しています。
さて、胃の中を開けてみると・・・?
30cmほどのイカが3匹出てきました。
なるほど〜。
課題:釣れないときにどうするか?
今回は午前中さっぱり釣れなかったんですが、船中で釣ってる方はしっかりアタリを拾っていました。
ジグは飛ばさずに底付近を丹念に探っていくというやり方で辛抱強く釣っていたみたいです。
ベイトがイカの時の釣り方という感じがしますね。
もしこの日のパターンがそれだけだったら、私は見事に丸坊主となっていたことでしょう。
アプローチの選択肢をもっと増やしていかないと、まともな時合のない日には手も足も出ないまま終わってしまいます。
毎回ワンパターンな釣り方をしていては、いつまで経っても上達しません。もっと考えないと・・・課題が浮き彫りになった釣行でした。
今回もKYジグで全てキャッチ。
ベイトがサンマだろうが、イカだろうが、私が何も考えずに釣りをしていようが、終わってみればしっかり魚を連れてきてくれる。(笑)
頼れる相棒です。
いただきます!
今回はカマの塩焼きからいただきました。
個人的なことで言うと、ブリを釣って、一番の楽しみはカマの塩焼きを食べることです。
ブリが大きければ大きいほど良し。写真だと伝わりづらいのですが、このカマはかなりのデカさです。
脂のノリと少しフワッとした食感、たまらないですね〜。
芋焼酎のお湯割り、20度の6:4と一緒に楽しむのをオススメします。
最近は木挽ブルーが好きです。
釣って楽しく、食べて美味しい。
海の恵みに感謝!