こんにちは、訪問ありがとうございます。
久しぶりの釣行で、管理釣り場に行ってきました。
きっかけは、子ども達の『釣りに連れてって!』というリクエスト。これに応えようと、行く場所をいろいろと考えた結果、管理釣り場に行ってみることにしました。
実は私自身も初めての管釣りチャレンジ。楽しみです。
事前準備
何が必要やらよく分からないので、ひとまずそれっぽいものを揃えておきました。
ひととおりフックのカエシを潰しておく必要があります。
プラグはバス用の小さいものをフック交換して使う事にしました。
タックル
先日購入した22サハラ、ここでデビューです。
<タックル①>
ロッド:グレート鱒レンジャー50
リール:14カルディア2004
<タックル②>
ロッド:スマイルシップ ミラクルロッド40
リール:22サハラC2000S
ラインはどちらもナイロン1号です。
こんな感じでいいのかな?
管理釣り場へGO!
ネットなどで調べた限りでは、九州って管理釣り場が少ないんですね。
今回お邪魔したのは、佐賀県唐津市厳木(きゅうらぎ)町というところにある『フィッシングパークひらの』。
ルアー・フライフィッシング専用の管理釣り場です。魚種はニジマス。
福岡方面からは高速道路を利用して1時間強。
西へ糸島を経由する都市高速・西九州道ルートか、南へ鳥栖を経由する九州道ルートがあります。
南から行くと釣り場到着前に『道の駅厳木』で買い物が出来るので便利です。
この道の駅は大きな『佐用姫像』が目印です。
このお姫様、いつの時代の方かと軽く調べてみたところ古墳時代・・・日本に仏教が伝来するかしないかくらいの頃でした。えらく昔ですね。
ここ道の駅厳木で買える小国ソフトクリーム(350円)は普通のソフトクリームの倍ほどの高さがあって壮観でした。写真撮り忘れましたが・・・。
※南からのルートでは九州道『多久IC』を降りてそのまま厳木バイパスを行きますが、釣り場と道の駅の最寄りである『牧瀬IC』は令和5年2月中旬まで工事のため出口を利用できません(入口は利用可)。手前の『小侍IC』もしくは『多久原IC』から一般道に降りて行きます。
道の駅から10分ほど山道を登って行くと、到着しました!
駐車場はこの看板の裏手にあります。
前料金で、無人の料金所で利用料を支払ってから釣りスタートです。
料金は1人あたり1,000円/2時間、2,500円/1日。
釣果
まずは我が子にキャストを教えます。しばらく繰り返して、それなりに出来るようになってきました。うむうむ、いいぞいいぞ〜。
そして私もスプーンを結んで、ゆっくり巻いて様子見。
おぉぅ・・・。
こ、これが管理釣り場の・・・フィッシングプレッシャーというヤツか・・・!!!
早速そう悟ってしまいました。
釣り場は小さくて浅いので、ニジマスはよく見えているんです。
でも、ルアーを通してみてもチラリと目線をよこすだけでバイトしてくる気配は全く無し。
こっちからニジマスが見えているということは向こうからも人が見えているだろうし、難しいなあ。
ルアーチェンジを重ねても状況はあまり変わらず。
こういう時に気になるのがラインの存在感。繊細な釣りになればなるほど、ラインって邪魔だな〜と実感しますね。そりゃみんな釣るために細くするワケだ。
そんな感じで、のんびりと釣りを楽しむつもりの親子と、ハイプレッシャーでピリピリ感漂うニジマスたちが、水面を境にして向き合っているわけです。
まさかのヒット!
これはどうやって攻略すればいいのか・・・ま、せっかく来たんだしのんびり楽しもう。
そういう心持ちで、我が子とおしゃべりしたりおむすびを食べたりしながら全く釣りに集中せずにいると、突如ヒット!
よそ見してたのでバイトシーンを見てませんが、よく引く!右に左に走る走る!!
慌てながらもなんとかランディングに成功。
やったー!初めてのニジマスだー!
ヒットルアーはダイワの『鱒ノ小枝』。
おそらく釣りに集中してなさすぎて、ルアーやラインから殺気が完全に消えてたのが要因なんだと思います。(笑)
これで無事にサハラにも入魂できました。
でもお父さん、やりとりの途中で我が子へのバトンタッチをしないという痛恨のプレー。これはレッドカードですね。
でも次にヒットしたら必ず・・・と意気込んで釣りを続けるも、私にも我が子にもアタリ無し。
そのままタイムアップとなってしまいました。無念!
なかなか難しい釣りでしたが、管理釣り場は子連れでも気軽に、安全に楽しめるということを実感しました。こういう場所はとてもありがたいです。
次こそは我が子にも!