こんにちは、訪問ありがとうございます。
遂に秋がやってくる!という感じの天気予報ですね。最高気温も最低気温も一段下がってくるようです。
涼しくなるのを前に、先月エソ1尾で終わってしまった唐津湾シーバスゲームに再チャレンジしてまいりました。
夜明け前に現地に到着、潮は下げに入ったところです。
風は予報4m、ただし南風であるおかげなのか、釣り場はそれほど強く吹いていません。
釣りもしやすく、来たタイミングもいい感じ。
これは、釣れる!はず。
経過&釣果
いざルアーを流してみると、潮がむちゃくちゃ速くて結構釣りにくい。
水面はパシャパシャと、何やら小さい魚が跳ね回っています。
でも、アタリがない・・・。
ちょこちょこと場所を変えながらしばらく釣りを続けましたが、結局は前回と同じく夜が明けてきてから時合がやってきた感じになりました。
それまでとは明らかに違って、イワシやイナッコがかなりの数入ってきているのがわかります。
水面も騒がしくなってきました。
時刻は6時前、早く1尾を釣りたい、と気は急くのですが・・・と、グッ!とくるアタリ。
ついに来たぞお!
アワセを入れて、ハンドルを一巻きした瞬間にガツッという硬い感触とともにフッ・・・と重さが消え。
一体何が??
なんと、こんな時にノット抜け。
嘘だろ・・・と声が出ました。お魚さんにも、申し訳ない。
冷静さを失った震える手でノットを組み直し・・・一度失敗。
再び嘘だろ・・・と声が出ます。何やってんだ。
その間にも周りはだんだんと明るくなり、水面はイワシやらイナッコやらで更に騒がしく、鳥たちも忙しく飛び回っています。
ああそうか、これが釣りネタあるあるの『時合なのにノットを組んでいる人』という悲しい存在か。
焦りながらもノット組み直し完了。
先程はフローティングミノーで通しても食わず、シンキングで少しタナを下げてみるとあたったので、ボックスに残る唯一のシンキングミノーであるメガバスのX-80を結んでキャスト。
以前久しぶりのシーバスを私にもたらしてくれた幸運のルアーです。
するとすぐさま、ヒット!
明らかに小さいけれども慎重に・・・。
よし!
ボウズ回避!!
30cmに満たないセイゴちゃん。
活性が上がってくるとサイズは選べないという、よくあるパターンな感じですが・・・釣れてくれれば何でも嬉しいものです。
既に帰宅時間が迫ってきていたのでいそいそとキャストを続けますがアタリなし。
そしてラスト一投!
お、何かキタ!
けど、引かない・・・。
30cmほどのサゴシ君でした。
これにて納竿。
釣果としては残念でしたが、まだまだシーバス釣りに関しては何も分かっていませんので。
上手くいかなかったところの余白を埋めていきながら、少しずつ上達できればいいなと思っています。
何事も、その過程が楽しいですよね。