こんにちは、訪問ありがとうございます。
寒いですね。
そろそろ春の訪れを感じたい頃合いですけれども、全国的にまだまだ冷え込んでいます。
今週末は暖かくなるようですね。
寒い=ブリ釣りという図式が私の中には出来上がっているのですが、天候を考えるとなかなか船も出そうにないのでバス釣りに行ってきました。
冬のバス釣りは実力不足による苦手意識が強く、今回も全く期待せずに挑んでまいりました・・・。
経過&釣果
冬場はだいたいダムでベイトを追ったりディープを狙ったりして撃沈するので、たまには川にということで。
でも冬の川なんて経験ないぞ。大丈夫か。
釣り場に着くと、まあ寒い。
そして風も強い。
キンキンに冷えた北風がぴうぴうと首元や袖口から侵入してきます。防寒が甘かったかな・・・。
特に太ももあたりがやたらと冷えて、半ば痺れがきたような感覚になりました。
考えてみれば太ももって太い血管が通ってるんですよね。今度からここにカイロ貼っといたらいいかな。
ついには雪まで吹き荒れる始末で、開始1時間で早くも帰りたくなりました。
ジギングなら温まれるのに。
そんな中で使っていたのは低水温期の定番、ジャークベイト。
レイダウンミノーの110JPを、最早ルアーチェンジすら億劫だったのでひたすら投げていました。
流れが淀んでいて、且つ地形に起伏がある場所(2〜7m)を見つけたので、そこで風を避けつつ粘ります。
もしも釣れるならここしかないやろ(移動も億劫)!
風が強くてキャストが不安定になりがちな中、出来るだけ遠くに投げてグリグリ潜らせた後、しばらく放置。アタリが出なければ1〜2m引いてきてまた放置。たまにトゥイッチを織り交ぜる感じで。
狙うタナは1.5〜2mを意識。かけ上がりのてっぺん付近にいるのを狙うイメージです。
すると、なんと!
ロングポーズ中にココン!と当たってくれました。
うわあ〜初バスだあ。
寒さに震え、嬉しさにも震え。
寒い中ありがとう!
釣れるじゃん、と思うと心なしか寒さも和らぎます。
そして間を置かずに同じパターンで、ココン!
45cmくらい。
冬バスの割にみんな白くなくて、あの全然引かない、ただ重いだけのやりとりということもなく。
なんだ普通に釣れるのか!?
その後も同じようにして30cmちょっとを2尾追加し、寒さに耐えきれず昼過ぎに納竿。
結果的に、釣り開始時の思いとは裏腹に大満足の釣行となったのでした。よかったよかった。
今年の初バスは例年に比べるとえらく早く出ました。昨年より2ヶ月以上早い。
ジギングでいまいち結果が出てない分、今年はバス釣りで運が向いてくることを祈ります!