こんにちは。
訪問ありがとうございます。
10月も半ばを迎えましたが、朝夕はまだ涼しいと言うほどではなく、日中に関してはハッキリと暑い!
ただ、それもようやく終わりを迎えて本格的に秋が訪れるようです。こちら九州北部では週明けから最低気温が12〜13℃になるようですが、そうなると今度はハッキリと肌寒さを感じられるでしょう。
秋といえば釣り真っ盛りな季節。
ですが、ことバス釣りにおいては個人的にはあまりいい思いをしていません。バスが広範囲に散っているのに、どうしても決まりきったスポットに固執してしまったりパターンを全然掴めなかったり。例えれば高値で掴んで底値で損切る、みたいな1日に終始することがよくあります。(笑)
なので、まだ暑いうちに楽しんでおこうということで行ってきました。
秋に釣れなかったら、次はもっと釣れない冬ですからね・・・。
ビッグベイトが楽しい。
この日は晴れ時々曇り、比較的釣りのしやすい天気でした。
朝イチはバイトに恵まれませんでした。
日が出てからはシェードや流れ込み付近にある倒木やゴロタなど分かりやすいところをひたすら狙っていきます。
・・・最近大好きになっているビッグベイトの釣りで。
すると、スライドスイマーで1尾。
多分45cmくらい。
さらに、スライドスイマーでもう1尾。
多分45cmくらい。
いずれもゆっくりとタダ巻きし、障害物のそばを通したときにヒットしました。
2尾ともコンディションの良さを感じさせる、いいバスでした。
ビッグベイトって釣れようが釣れまいがしばしば魚が寄ってくるので、投げていて飽きないですね。なんだか『次のキャストで釣れそうだ』という気持ちにさせてくれます。
ビッグベイトの結束について。
ビッグベイトをメインに楽しむようになってからは、ルアーとラインの結束についてあれこれと試していました。
ラインシステムはメインにPE4号、リーダーにナイロン25lbを3ヒロほど。
ルアーとの結束には、まずしばらくは普通のスナップを使っていました。
その後、キャスト時によくルアーが回転するので糸ヨレが気になり始めてスナップスイベルに変更。
しかし案外に硬くて開け閉めしづらかったり、ビッグベイトのアイに通しにくいことがあるのと、ルアーの動き出しが遅れるような感じが気になって、結局スプリットリングに直結するように。
結び方は最初はパロマーノットでしたが、のちにユニノットに変更。
ただ、これもまたスプリットリングに直結というところが気になり始め・・・ビッグベイトはルアーそのものが高いですから、結び目からプツン!なんて事になったら最悪です。
まあそんな目に遭ったことはバス釣りでは一度くらいしかないんですが、気になり始めるとどうにも・・・。ビッグベイトは重いしキャスト時の着水の勢いもあるし、結び目がズレやすそうじゃないですか?
と、ふと目に入ったコレ。
そうか、コンビリングという手があるじゃん!
ということで早速買って試してみたのです。
ジャンプライズの#4。
ジギングではいつもスイベルか平打ちリングにスプリットリングを組み合わせて使っているので、コンビリング自体にはあまり馴染みが無かったのですが。
そんでもって、これをイモムシノットで結束します。
スローのときはまさにコレ。
溶接リング→平打ちリングの違いだけです。
これにセット。
これなら結束強度100%でルアーチェンジもまずまず手軽、見た目もスナップスイベルほどゴチャゴチャしてないし、良さそうです。
1日試してみましたが、欠点はリーダーが傷んだときにカットしてイモムシノットを結び直すのが面倒な以外は至って快適でした。
そんなわけで、しばらくはこのやり方でいこうと思います。
秋はアイツが・・・。
目論見通りに?この時は釣れてくれたのですが、ここからは同じやり方では間違いなく釣れないでしょうね。
何とか苦手を克服して、秋バス爆釣といきたいものです。
しかしこの時期は怖いですね〜、スズメバチ。
ピーカン無風だと茂みから飛び出してきてブンブン近寄ってきます。
うっかり巣に近づかないよう岸から距離をとりつつ、何もしなければ大丈夫だと分かってはいるのですが、あのドデカい羽音がね〜・・・怖すぎですよ。
皆様も、くれぐれもご注意を。