日中の暑さが、文字通り耐えられない水準の今日このごろ。
日々の体力の消耗も半端ではなく、休日に早起きして涼しいうちに釣りを、なんてことも全然出来ないままでいます。
さて、釣具メーカー各社は今年後半に市場に投入する新商品をちらほらと発表しています。年初ごろの発表に比べるとどうしても盛り上がりには欠けますが、そんな中で私がちょっと興味が湧いていたのが・・・。
シマノのNEWストラディックSW。
大型リールの次の新モデルはツインパワーSWだとすっかり思い込んでいたら、ストラディックの前身であるバイオマスターSWは2013年なのでもうだいぶ経っていました。
一応旧ストラディックSWもありますが、あれは大型番手が無かったので、バイオマスターSWが依然として市場に存在していましたからね。
今回のNEWモデルは4000〜10000番までの展開で、ついに本当の『ストラディックSW』を名乗れることになりました。
汎用リールの方の19ストラディックと同じく、カタログスペックはインフィニティドライブをはじめとしてハイエンドに肉薄しています。
ギアも10000番意外の各番手でPG、HG、XGのうちいずれか複数をラインナップしており、痒いところまでしっかり手が届いている感じ。
そして私はこの中で、ひとまずは汎用性の高い8000HGをサブタックル用に買おうかなあ、どうだかなあ・・・と、ぼんやりと考えているところです。
画像では、見た目が結構いい感じですよね。
(シマノ公式サイトより)
でも私、トリウムに期待してお店にいったら隣に置いてあるジガーとの明らかな見た目の高級感の違いにガッカリしてしまって、正直このストラディックSWにもそれほど期待はしていません。あれは陳列の仕方も良くなかったと思うな。(笑)
それから最近のシマノのリールって、完全に個人的な感想なのですが・・・中級機あたりを買って使うと、どうしてもハイエンド買っときゃよかったって思ってしまいそうで。(笑)
そういうわけなので、今回のストラディックSWの購入は迷っています。
一段上のモデルで、キャタリナがモデルチェンジしてモノコック仕様になったら、個人的にはそれが一番いいですね。それか次期ツインパワーSW。正直どちらか先に出たほうでいいかな、と。(完全にサブタックル用という考え方ではなく自分が欲しいリール、になっている・・・)
そういえば、バイオマスターSWは2016年に追加された6000番のみ、ウォームシャフト駆動ではなくS字カムでしたが、今回のストラディックはどうなのでしょうか?
そこも少々気になりますね。
どちらにしろ発売は11月ですから、買っても手に入るのはまだまだ先の話です。
釣りでもしながら、気長に待つが吉・・・?