前回のボウズが悔しかったので、リベンジを果たすべく気持ちを新たに釣り場へ。
鉄は熱いうちに打てと云いますから、この気合いが大事です。多分。
全然関係ない話ですが、『リベンジ』という言葉を流行らせたのはプロ野球・当時西武ライオンズの松坂大輔投手なのは誰もが知るところ。
しかし当時は先にメガバスが『ライブXリベンジ』を発売しており、リベンジという言葉をこのルアーで知った私は『えっ松坂選手ってもしかしてバス釣りするの??』なんて思ったことを覚えています。
バスバブル時代から売ってるロングセラーですね。本当に全然関係ない話でした。
梅雨がようやく明けましたが、その間あれだけの豪雨を降らせておきながら最後もまた土砂降りでの締め括り。これでもうご勘弁を、とは思いますが来年もまた同じようなことになるのでしょう・・・。
現地は雨の後で、水はきつい白濁り。
ということは、フロッグ・・・?(笑)
前回からフロッグで釣りたくて仕方がないのでしばらく投げてみましたが、なんか違う。
そもそも、PE+ナイロンリーダーのラインセッティングはフロッグに向きませんね。PEのしなやかさを活かす直結じゃないと、首振りしづらい。
しかしPE直結だと他のルアーを使いづらいんですよねえ・・・使えないことはないんですけど。12本編みを使えばキンキンな感じも緩和されるのかな?でもライン自体が高いからバスタックルに使いたくない・・・。
『専用タックル揃えるか??』
悪魔の囁きがどこからか聞こえた気がしました。
いかんいかん。
さて、何を投げようか?この濁りだとなかなかルアー自体を見つけてもらえないように思えました。
こういうときは・・・最近出番の多いノリーズのクリスタルS、ウインドレンジ。
カバー周り、岸沿いを移動しながら手当たり次第に投げては巻き、投げては巻き・・・結構巻いたなー、暑いなー、と集中力が切れ始めたころ。ピックアップ手前でドン!という明確なバイトが!
やったー!嬉しい!!
きちんとフッキングできていなくて、ランディングした瞬間にフックが外れたので危なかったです。
それにしても、写真の撮り方がマズいな〜。これでも47センチあったんですよ?
暑い時期は魚を地面に置きたくないので、この状態のままざっくり測って写真撮ってすぐリリースするから、仕方ないんですけどね。
いいサイズが釣れたし、満足。
暑いし、ウインドレンジのアームも曲がっちゃったし、この日はこれで納竿しました。
最近こればっかりに頼ってるなあ・・・タンデムコロラドがオススメです!