『鬼滅の刃』を見終えた私ですが、さてそれに続く何か面白い、外出自粛を充実した時間へと昇華できるものはないか・・・
と、探していたところ・・・。
『放課後ていぼう日誌』・・・??
とんでもなくバッチリピッタリじゃないですか!!!!
なんだって釣りがテーマのアニメ!?
最高じゃないですか!!!(興奮)
※前回の記事に引き続き繰り返しますが私のアニメの知識はほぼゼロです。
放課後ていぼう日誌
視聴前に公式サイトをチェックしてみました。
原作は『ヤングチャンピオン烈』で連載中らしいです。そもそもこの雑誌名を初めて知りました。
まず公式サイトからうかがえるこのアニメの雰囲気が、とても私の心に訴えかけるものがありましたね!
青空の下、堤防でサビキでアジを釣る・・・自分の子供の頃を思い出します。
生まれて初めて釣りをして、その楽しさを味わったのは堤防でのサビキ釣り。
この女の子も、そんな気持ちを味わったのかなあ〜。
で、よく見ると・・・ていぼう部?なんで制服で釣りしてるんだ?
っていうことよりも、制服のスカーフの先の白いポイントが、ダイワのDマークに見えて仕方ない。(割と本気で)
見るしかない!
コンセプトやら原作のあらすじやらは置いておいて、釣りのアニメであること。ただこの一点だけでも充分に見たい気持ちにさせてくれます。
いろいろ探してたらAbemaTVで視聴可能でした(4/12時点)。
そのうちAmazonプライムビデオや、Huluなどでも見られるようになるみたいですね。
舞台は芦方町なる海辺の田舎町。
最初に出てくる主人公の先輩にあたる女の子が、九州の方言を使っています。
なぬ九州が舞台とな!?これまた最高じゃないですか!
どうも久留米か熊本弁っぽいな〜と思っていたら、芦方町はどうやら熊本県の芦北町をイメージした舞台のようですね。
そういえば地上波の放送では東京、関西圏と併せてRKK熊本放送が入ってて何でだ?と思っていましたが、そういうことだったんですね。
熊本県葦北郡芦北町とは、こんな場所です。
熊本県南部、北は八代市、南は水俣市に挟まれ、西は八代海に面しています。
この地図を見るだけでも、天草の内海に面した海岸は穏やかであたたかそうで、のんびりと釣りが楽しめそうだな〜・・・なんて考えてしまいますね。
行ったことないですけど。
たまらない、この感じ・・・。
アニメの内容の方は、始めから終わりまで実にのんびりほんわかとした雰囲気で進み、海辺の情景と力の抜け加減、そして毒気の全くないキャラクターたちのおかげで癒やされる癒やされる・・・本当、心がスーッとしていく感じです。
ああ、素晴らしい・・・。
ちなみに主人公の陽渚ちゃんがサビキでアジを釣ったタックルですが、あのリールはほぼ間違いなくダイワのレガリスLTでしょう。
放課後ていぼう日誌、ほのぼのしてて良いですね。
— tsurihito. (@tsuridehitoiki) 2020年4月12日
主人公の陽渚ちゃんのリールはダイワのレガリスですね。ついついそういうところに目が行く。(笑)
よく見ると、ダイワ特有のベールのラインローラー側にある接ぎ目も描いてますね!#放課後ていぼう日誌#レガリス pic.twitter.com/LmV6fsxCRS
あれはていぼう部の予算で買ったものなのでしょうか。
安易にワゴンリールで済ませないコストパフォーマンス重視の道具セレクトというのが、部の取り組みの本気度を表していますね!(そうなのか?)
第1話は特に盛り上がりどころの無い展開でしたが、こんな感じでほんわか〜と進んでいくのかな。それもいいな。
そうそう、ちょっとこじつけも甚だしいですが、このブログの『釣りで一息。』というタイトルとも親和性高いですねえ。
オフショアのジギングなんて鼻息荒くジグを8時間シャクり、身体バッキバキのクタクタで帰ってきますから、このブログのタイトルと相反するものですよ。(笑)
というわけで、このアニメは引き続き追っかけていこうと思います。
外出自粛のストレスを全力で癒やしてくれる、とてもいいタイミングで始まってくれました!
もう一回見よう。(笑)