今日、こんなことがありました。
1歳になったばかりの息子が、いつの間にか私の部屋に侵入してリールの棚にあるタトゥーラやジリオン、買ったばかりのツインパワーなどを散々蹴散らした挙句にステラSWを重そうに抱えてウロウロしていたところを発見した。息子が大きくなったら、そのステラをプレゼントしようと思いました。
— tsurihito. (@tsuridehitoiki) 2020年3月27日
大事にしまってあるリール達をひっくり返して、私の部屋にあるものの中で一番高価な(笑)ステラSWを重そうに抱えて歩き回る息子。
一瞬『なんて事を!』と頭に血が上りかけましたが、本人はただ無邪気に遊んでいただけのこと。その姿も微笑ましくて、一緒にリールをクルクルしながら遊びました。
将来、息子が大きくなったら大切に使ってきたリールやロッドをあげたりなんていう事も、父親として憧れるなぁ・・・なんて思いましたね。
あと10年、15年、ステラSWには頑張ってもらおう。
ヒラマサを捌いていると・・・。
昨日の話の続きっぽくなりますが。
ちょうど今日、知り合いからヒラマサを1本いただきました。
目方で2キロくらいと小ぶりながら、我が家で食べるにはちょうどいいサイズ。
早速捌いてみたところ、身の中からあの、豚骨ラーメンの麺が赤くなったような例の・・・。
私は単純に『ムシ』と呼んでいますが、正式名称:ブリ糸状虫がウニョウニョと出てきました。
いや、動きはウニョウニョって感じではないですね。ミミズみたいにクネクネしてなくて、なんというか関節があるような硬さを感じる動き。『グググ・・・ゴキ・・・』みたいな。(笑)
恥ずかしながら私はヒラマサの身からブリ糸状虫を見るのは初めてでした。
ブリからはほぼ毎度のごとく出現しますので特に驚きませんが、調べてみるとヒラマサにも普通に寄生するんですね。
このブリ糸状虫、見た目のインパクトもさることながら、サイズもなかなか。魚本体に迫る長さを持つものもよく見かけます。
私はまだメーター級に遭遇したことはありませんが、こうなるとそれをゲットするのも楽しみになってきました。
さすがに写真をアップするのは躊躇われるために撮りませんでしたが、参考までにYouTubeに上がっていた動画をどうぞ。
(※閲覧注意!虫などが苦手な方は見ないことをお勧めします!)
ブリ糸状虫は例え気づかずに食べたりしても何も害はなく、むしろこれが寄生しているのは天然物の証ということで、衝撃的なビジュアル以外は何も気にする必要はありません。
この捌いたヒラマサ、一部を切り身にして焼き、晩ご飯のおかずになりました。
加熱したヒラマサは身がガッチリしてて食べごたえがあるので好きです。ウマイウマイ。
ん・・・?
(※モザイクかけてますが閲覧注意)
捌いたときに見逃していたらしき1匹が出てきました。
20センチほどの小ぶりなヤツ。
食べる勇気は・・・私にはまだありません。
次回チャレンジしてみよう。かな??