釣りで一息。

釣りが好きです。釣り以外もいろいろ好きです。

ブリとヒラマサの見分け方は、結局のところ・・・。


ブリ?ヒラマサ??

突然ですが、下の写真の3尾の魚はどれがブリで、どれがヒラマサでしょうか??

 

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そう、正解は上から順に

ヒラマサ

ヒラマサ

ヒラマサ

ですね。

 

ではこちらの魚はどうでしょう。


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はい、正解はブリですね。

(※このサイズはブリじゃなくてヤズだぞっていう寂しいツッコミはナシで・・・)

 

それではこちらは??

 

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こちらもブリですね。

 

最後に下の写真の3尾はどうでしょう。


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並べると違いが分かりやすいですね。

上から

ヒラマサ

ヒラマサ

ブリ

です。

 

 

 

どうやって見分けるか?

見た目が非常に似ているブリヒラマサですが、青物を釣るのが好きな方ならばすぐに見分けがつくはず。

船長などの慣れている方だと、水面下に上がってきたシルエットだけですぐに判別します。

私は今でこそデッキに上がってきた魚体を見れば100%判別できますが(交雑種を除く)、オフショアを始めて青物を釣るようになってから3ヶ月くらいはなかなか見分けるポイントが分かりませんでした。

 

よく言われる見分けるポイントとしては、

・体型(ブリは丸っこく、ヒラマサは平べったい)

・上唇の上角の形(上に挙げた写真を見比べると分かりますが、ブリは角ばっていて、ヒラマサは丸みを帯びています)

ヒラマサは側面の黄色い線がくっきり、真っ直ぐ出ている

ヒラマサは胸ビレと側面の黄色い線が重なる

・腹ビレの色が、ブリは白っぽく、ヒラマサは黄色っぽい

などですね。

 

で、ここからが個人的な感想なんですが・・・上記のポイントを私の勝手な視点で判定しますと、

・体型→◎ 見分けやすい!が、慣れが必要。

・上唇の形→△ 角ばっているものと丸みを帯びているものの判定がしづらいことがある。

・側面の黄色い線がくっきり真っ直ぐ→○ これだけで完全に見分けられるわけではないが、ヒラマサの黄色い線は太く鮮明なものが多い(気がする)。

ヒラマサは胸ビレと黄色い線が重なる→△ ブリも重なっているように見えるのが結構いる。

・腹ビレの色→○ 個体差はあるものの、まずまず見分けやすい点。外見全体がヒラマサの方が全体的に黄色が目立つ。ブリの英名がアンバージャック(Amberjack)、ヒラマサの英名がイエローテイル・アンバージャック(Yellowtail Amberjack)というだけのことはあると思います。

 

という感じで、正直言って体型の違い以外は決定打的なものではないので、これら複数の要素を組み合わせて見比べれば正確に分かるかと思います。

 

 

 

個人的に一番簡単な見分け方は・・・。

前項のとおり、体型の違いが最も正確に見分けがつくポイントだと思うのですが、こればかりは両方の実物を何度か見てみないことには違いが分からないと思います。

ブリは明らかに丸っこいし、それに比べるとヒラマサは両側から押しつぶしたように平べったいです。

が、青物を釣る人や漁師ならまだしも、そうでなければ両方の実物を見比べる機会はなかなかありません。

上に挙げた写真で見比べても、『体型の違い・・・??そんなに違う??』って感じですよね。まして実際に釣って見比べてた私でもはじめのうちは分からなくて、魚屋さんにわざわざ持っていって聞いてました。(笑)

 

『これブリですか?ヒラマサですか?』

店員さん『ああ〜これはヒラゴっすねぇ〜』

『ありがとうございます・・・(何でそんなひと目で分かるんだろう、しかもヒラマサと呼ぶには小さいぞって言われた・・・)』

 

というのは実際にあったやりとりです。

(※当時大きな魚を捌く自信がなかった私はその魚屋さんにそのまま三枚におろしてもらっていました。)

 

そんな私でしたが、ある頃から簡単かつ確実に見分ける方法を見つけました。

それは、

ブリのほうが随分と頭がデカい

ということに気付いたことでした。

 

最後に挙げた写真をもう一度見てみます。

 

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どうでしょうか?

上2尾のヒラマサに比べて、下のブリは随分と頭デッカチに見えませんか?

要するにエラ蓋のラインがかなり後ろにある、この感じを写真で見慣れておけば実物の見分けも簡単に出来ます。

私はこの頭の大きさと、ブリならではのポッコリお腹(釣るシーズンにもよりますが)の組み合わせですぐに判別できるようになりました。

まだ釣り上げる前のシルエットだけで判別できるようになるまでには修行が必要ですが。

 

というわけで、ブリヒラマサの見分け方に私は『頭の大きさの違い』を推します!

ぜひ魚屋さんで見てみてくださいね。

 

 

 

その他の見分け(?)方。

これは魚を食べるのが好きな方には当たり前といえばそうなのかもしれませんが、三枚におろしてしまえば明らかな別物です。

見た目がやたらと似ている割に、食味は全く違うのが面白いですね。

写真はありませんが、刺し身にすると身が赤っぽく、より魚っぽい味わいや匂いが強いのがブリ

身は白っぽく、サクサクとしていて上品なのがヒラマサ

どちらもそれぞれに料理のレパートリーは広く、大衆に愛される存在ですね。

 

また、見分け方からはちょっと逸れますが体長はブリが最大で1mほどなのに対し、ヒラマサは1mを超える個体も珍しくなく、大きくなれば2mに達するものもいます。

ブリの大きい個体は体長が伸びるのではなく、どんどん太っていきます。大きいものは10kgを超えますが、20kgに達するものはほとんど聞いたことがありません。

対してヒラマサは釣り番組なんかでも20kg超え、30kg超えを時々見かけますし、更にその上のサイズもいるようですね。

私はそんなサイズを釣ったことはもちろんありませんが、ヒラマサなんて5〜6kgクラスでも相当引くのにあんな大きいのって・・・ちょっと怖いです。

 

 

今回はそんなお話でした。 

 

 

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