釣りで一息。

釣りが好きです。釣り以外もいろいろ好きです。

簡単!19タトゥーラTWを真っ黒にするカスタム。


購入してからしばらく使ってみたタトゥーラTW

 

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使い心地については、まあ価格なりかな、という感じです。

 

私が使っているのはギア比8.1:1の100XHL。

ダイワのバス用ベイトは、ギア比の違いが一部パーツのカラーリングによって見分けがつくようになっています。

ギア比5.5がシルバー、H6.3がゴールド、SH7.3が赤、XH8.1が紫、そしてXXH9.1がライムグリーンといった具合。

 

つまりこのXHLは紫。

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ハンドルのリテーナーにこのように紫のカラーパーツが使われています。

 

 

さて、このタトゥーラTWはマットブラックでほぼ統一された見た目がとてもかっこよく、せっかくなので黒以外のパーツが使われている部分を黒のカラーパーツに換装したらもっとかっこよくなるのではないかと思い、実際にやってみることにしました。

 

 

 

パーツ探し

まずは該当するパーツ探しから。

カスタムパーツといえばやはりヘッジホッグスタジオ。

19タトゥーラTWに使える、黒のパーツを探し出してみました。

 

1.ジュラルミンビス

まずはジュラルミンビス。

ギアボックス側のサイドプレートはシルバーのビス3本で留められていますが、これを黒いものに交換。

 

 

※サイズ間違いに注意!19タトゥーラは7-7-7のものです。

※ネジ穴が六角になっています。適合する六角レンチのサイズは2.0。

 

 

 

2.ハンドルロックナットセット

次にハンドルロックナット、ビス、リテーナーのセット。

ギア比の目印である紫のリテーナーと、シルバーのナット、ビスを交換。

 

 

※右ハンドル用、左ハンドル用がありますので注意!

※ビス穴がこちらも六角。先程のジュラルミンビスと同じく、六角レンチはサイズ2.0を準備する必要があります。

 

 

3.ブレーキダイヤルスクリュー

そしてブレーキダイヤルのネジ。

普段1円玉で開けるブレーキ側のサイドプレートの留め具です。

純正はシルバーなので、これを黒いものに交換。

 

 

 

4.レベルワインドシャフト

最後に、レベルワインダーの奥に見える細いシャフト。

シルバーから黒へ。

 

 

 

作業手順

交換するパーツの順序としては、

1 レベルワインドシャフト

2 ジュラルミンビス3本

3 ハンドルロックナットセット

4 ブレーキダイヤルスクリュー

という流れで交換していきます。

 

ブレーキダイヤルのネジだけは作業が完全に他の3つから独立しているので、最初にしてしまっても大丈夫です。

 

もう少し流れを細かく書くと、

 

・ブレーキ側のサイドプレートを外して、スプールを取り出す

・レベルワインドシャフトを留めているEリングを外す(メインギアと反対側)

・ハンドルを外し、ギアボックス側のサイドプレートを外す

・レベルワインドシャフトを取り出して交換

・ギアボックス側のサイドプレートを元に戻し、ジュラルミンビス3本を入れ替える

・ハンドルを戻し、ロックナット、リテーナー、ビスを入れ替える

・ブレーキダイヤルスクリューを入れ替える

 

という順序になります。

簡単に出来ます。

 

 

 

カスタム開始!!

それでは始めていきましょう。

 

カスタムパーツ以外に必要なものは、

・ドライバーセット

・精密六角レンチ

・小型スパナ

・1円玉

くらいですかね。

 

レベルワインドシャフト

まず、ブレーキ側のサイドプレートを外してスプールを取り出します。

 

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次に、上の写真の黄色く囲ったところにあるEリングを外します。

Eリングを外すのがどうも苦手なんですが、どうするのが一番良い方法なんでしょうね?私は極細マイナスドライバーを突っ込んでテコの原理でもって外しますが、どうしても曲がったり歪んだりしてしまいます。

 

Eリングが外れたら、一旦そこは置いておき、ハンドルを外してビス留めしてあるギアボックス側のサイドプレートを開きます。

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レベルワインドシャフトはこちら側からしか取り出せませんので、引っ張り出します。

 

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あとはこのパーツを取り換えて元に戻し、Eリングを取り付けて完了。

 

 

ジュラルミンビス

これは説明不要かと思いますが、レベルワインドシャフトの交換が完了したら、ギアボックス側のサイドプレートを閉じます。

このときにビスを取り換えれば完了。

前述のとおり、純正のビスはマイナスドライバーを使いますがこのオプションパーツは六角レンチで締めます。サイズ2.0です。

 

 

ハンドルロックナットセット

これまた説明は要らないかと思いますが、ジュラルミンビスを取り換えた後にハンドルを元に戻し、仕上げにナット、リテーナー、ビスを取り換えるだけ。

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こちらの仕上げのビスも六角レンチ、サイズ2です。

 

 

ブレーキダイヤルスクリュー

最後にブレーキダイヤルスクリューを交換します。

この作業だけ、先の3工程とは関連性がありません。

ここの交換工程は、以下のヘッジホッグスタジオの商品ページにとても分かりやすく写真付きで解説されていますのでそちらをご覧ください。

 

 

 

完成!

どうでしょう?

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なかなか良い感じではないでしょうか・・・?

 

正面からも・・・

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レベルワインドシャフトが黒くなったことで、より『黒!』という感じが強まりました。

 

ただ、

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ここだけはイマイチです。

全体的にマットな色調に対し、この部分がまるで眼のようにツルンと光っています。

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交換前のほうが違和感は少ないように感じますね。

 

カスタム後と前とで比べてみましょう。

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ちょっと写真だと分かりにくいですが、元々のルックスの良さが更に引き締まった印象になったな〜と個人的には大満足!!

 

しかし。

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ところどころチラチラと見える、、、

 

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この赤!!

 

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クラッチを切るとさらに赤!!!

 

せっかくならココもどうにかしたいなあ・・・。

 

 

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